iManage Workの新機能 – 2020年7月

標準としてのツリービュー

いままで近日公開の機能として利用可能だったツリービューはiManage Workおよび Microsoft OutlookのiManage Workパネルのユーザーにとってデフォルト設定のビューになります。

コンテキストまたはケバブメニューを使用してフォルダを移動する

コンテキストまたはケバブメニューを使用してフォルダ、検索フォルダ、およびフォルダショートカットを移動し、フォルダ構成を整理しなおしましょう。フォルダ内に含まれるサブフォルダ、ドキュメントおよびEメールは、親フォルダが再配置されると共に移動します。検索フォルダを移動しても、検索フォルダが保存されていれば検索条件には影響がありません。

コンテキストまたはケバブメニューを使用してカテゴリを移動する

カテゴリを私の案件またはお気に入り内の別のカテゴリ内に移動します。

コンテキストまたはケバブメニューを使用してドキュメントフォルダショートカットを作成する

同じデータベース内、または異なるデータベースの別のワークスペースまたはタブにドキュメントフォルダへのドキュメントショートカットを作成します。

注:ドキュメントのショートカットを作成できるのは、構成でワークスペースのルートレベルでオブジェクトを作成できる場合のみです。

コンテキストまたはケバブメニューを使用してショートカットを移動する

ワークスペースショートカット、ドキュメントショートカットおよびフォルダショートカットをある場所から別の場所に移動します。

強化されたドキュメント削除のワークフロー

コンテキストまたはケバブメニューを使用してフォルダからドキュメントを削除します。ドキュメント削除時にユーザーが利用できるオプションは、以下の通りドキュメントの持つバージョンおよび参照の数によって異なります。
– 単一のバージョンで、参照のないドキュメント
– 複数バージョンがあり、参照のないドキュメント
– 単一のバージョンで、複数個所に参照のあるドキュメント
– 複数バージョンがあり、複数の場所に参照のあるドキュメント
– 複数の参照のある複数のドキュメント
詳しくは、「ドキュメントを削除する」を参照してください。

iManageコントロールセンターの管理構成機能強化

ドキュメントのタイトルクリック時のデフォルト動作を定義:
Microsoft Officeドキュメントを保護ビューで開く オプションは、ドキュメントを保護ビューで開くことでユーザーが誤ってドキュメントをチェックアウトされたままにすることを防ぎます。

iManageコントロールセンターでの統一された削除メニューオプション:
明示的なショートカットの削除 メニューはiManageコントロールセンターから削除されました。結果として、削除 オプションがコンテキストを認識するようになり、ドキュメント、Eメールおよびフォルダのコンテキストメニューに出現し、削除オプションに各コンテキストメニューが含まれていればショートカットの削除 オプションがドキュメント、Eメールおよびフォルダショートカットに出現します。

ドラッグ&ドロップを使用してツリー内で複数操作を実行する能力

ツリーノードを展開および閲覧する:

中央パネルからアイテムをドラッグして、ツリー上にかざしてノードを展開し、コンテナが青色のアウトラインでハイライトされるコンテナにアイテムをドロップします。

選択キーを使用して実現できる潜在的な操作の一覧はヘルパーメッセージプロンプトに表示されます。

ユーザーが使用するブラウザおよびオペレーティングシステムにより、ツリー関連操作の動作および使用されるキーは異なる場合があります。詳細については、ツリー関連操作のためのキーボード機能を参照してください。

一覧またはグリッドビューからツリーへフォルダを移動する:

ドキュメントフォルダおよび検索フォルダをドラッグ&ドロップを使用して移動します。

ドキュメントおよびEメールをツリー内のフォルダに移動する:

ドラッグ&ドロップを使用してドキュメントおよびEメールをフォルダまたはフォルダショートカットに移動します。

ドキュメントをツリー内のフォルダにコピーする:
ドキュメントをドラッグして、行先フォルダを見つけ、Ctrlキーを押しながらドロップしてコピーします。

ユーザーが使用するブラウザおよびオペレーティングシステムにより、本機能の動作および使用されるキーは異なる場合があります。詳細についてはドラッグ&ドロップを使用してドキュメントをツリー内のフォルダにコピーするを参照してください。

ドキュメント参照をツリー内のフォルダに追加する:
ドキュメントをドラッグして、行先フォルダを見つけ、Shiftキーを押しながらドロップしてそのフォルダに参照を追加します。

本機能の動作および使用されるキーはユーザーが使用するブラウザおよびオペレーティングシステムによって異なる場合があります。詳細についてはツリー関連操作のためのキーボード機能を参照してください。

ツリー内のワークスペースまたはタブにフォルダショートカットを追加する:
ドキュメント/検索フォルダをドラッグして、行先フォルダを見つけ、Shiftキーを押しながらドロップしてフォルダショートカットを追加します。

ツリー内のお気に入りにアイテムを追加する:
中央パネルからツリー内のお気に入りまたはお気に入りの配下に格納されているカテゴリにアイテムをドラッグ&ドロップします。

ツリー内のお気に入り/私の案件にカテゴリを移動します:
私の案件 
または お気に入り 内の単一または複数のカテゴリを中央パネルから 私の案件 または お気に入り 内の別カテゴリにドラッグ&ドロップで移動してカテゴリを整理しなおします。

ワークスペースショートカットをお気に入り/私の案件またはお気に入り/私の案件内のカテゴリに追加する:
ワークスペースをドラッグして、ツリー上にかざし、お気に入り/私の案件またはそれらの中の行先カテゴリに近づけてドロップします。

ドラッグ&ドロップを使用してEメール添付ファイルをiManage Workパネルにファイルする

1つまたは複数のEメール添付ファイルをMicrosoft Outlookの受信箱から直接閲覧タブツリー配下のWorkパネルにドラッグ&ドロップしてそれらをiManage Workにファイルします。