iManage Driveを使用すると、あなたか別のユーザーがファイルに実行したアクションの履歴を表示できます。iManageWorkにサインインし、ファイルのケバブメニュー から、 (タイムライン)を選択します。日付や時間、ファイルアクティビティ、バージョン、ユーザー情報などの詳細が表示されます。タイムラインへのアクセスの詳細については、 iManage Workヘルプドキュメントのタイムラインの表示セクションをご参照ください。

以下の図は、環境設定 > 一般 > チェックインオプション > 新しいバージョンオプションを有効にした場合、iManage Driveのマッピングフォルダからアクセスされたファイルの詳細な監査証跡(ファイルを開いた、修正した、保存した、閉じた)を表示します。

図:修正済みファイルのエントリ(新しいバージョンのオプションの有効化)

様々なアクションについて、以下のタイムラインのエントリが表示されます:

  • 表示済み
  • 作成日
  • ダウンロード済み
  • 競合解決済み
  • チェックアウト済み
  • チェックイン済み
  • 同期済み
  • リリース済み
  • 修正済み

これらのエントリが表示された場合の詳細については、 付録A:iManage Driveを使用したファイル操作のタイムラインエントリー

iManage DriveとiManage Work Desktop for Windowsを同じマシンにインストールし、iManage Driveからファイルを印刷すると、このイベントがタイムラインに取り込まれ、以下のように表示されます。

  • iManage Driveを使用して、バージョン<数字> を作成
  • iManage Driveを使用して、バージョン<数字> を表示
  • <アプリケーション名>を使用して、バージョン<数字>を印刷

これは、ファイルを右クリックし、iManage Driveで印刷を選択してファイルを印刷すると、ファイルがネイティブアプリケーションで開き、 タイムラインがこのイベントをキャプチャできるようになるためです。

  • Microsoft PowerPointのファイルを右クリックして印刷を選択すると、タイムラインに印刷イベントがキャプチャされないという問題がありました。これは、Microsoft PowerPointのファイルを印刷する時に右クリックオプションを使用してもファイルが開かないため、タイムラインではこのイベントをキャプチャできないためです。ファイルを開いて、ファイル > 印刷を選択すると、タイムラインに印刷イベントをキャプチャすることができます。
  • この情報をタイムラインで表示するには、iManage DriveとiManage Work Desktop for Windows(10.6.0以降)が同じマシンにインストールされている必要があります。