Windows用iManage Work Desktopの新機能 – 2019年6月

ビルド:10.2.2.20

添付ファイルを挿入するときの単純なテキスト形式のリンク

iManageの添付ファイルをリンクとして挿入する場合、単純化されたテキスト形式のリンクによって、メールの本文が再フォーマットされないようになります。テキスト形式のリンクですので、メール内の別のセクションに簡単にコピーして貼り付けることができます。

添付ファイルを開かずにNRLリンクをプレビューする

メールの添付ファイルを表示するためにiManage Workを開く必要はもうありません。読み取りウィンドウで添付ファイルのアイコンをクリックするだけで、Microsoft OutlookでNRL添付ファイルをプレビューできます。

OutlookでiManage Workパネルを自動的に開く

Outlookを開いたときにiManage Workパネルを自動的に開きたいです?iManageは過去の設定を保持できるようになりましたので、Outlookを閉じるときに作業パネルを開いている場合、Outlookを開いたときに作業パネルが自動的に開きます。

リンクされているフォルダに移動して、ファイリング済みのメールを検索する

リンクされたフォルダにあるファイリング済みのメールをすべて表示するためにiManage Workを開く必要はもうありません。iManageフォルダへ移動という簡単なオプションを使用することで、リンクされたフォルダ内のすべてのファイリング済みのメールをすばやく見つけて仕事を完了できます。

その他の改善内容

  • 25MBを超える新規PDF文書を保存できない問題を解決しました。
  • ファイリングロケーションが最近使用した場所であった場合、送信およびファイルリング中に、荷物タグがメールの件名に追加されないという問題を解決しました。

使いやすさ、安定性、そして性能の向上

全体的な使いやすさと性能を向上させるために、いくつかの機能強化と修正が追加されました。特に、

  • iManage Workでファイルを開くときの性能が改善されました
  • 特定のユーザーに対してiManage Workパネルが灰色のパネルとして断続的に表示される問題を解決しました

 

以前のリリース

Windows用iManage Work Desktop – 2019年4月