Microsoft Wordの保存しないで終了する場合、最後に自動保存されたバージョンを残すオプションがオン(デフォルト設定)になっている場合、変更したiManageファイルを保存せずに閉じようとすると、自動回復されたファイルが存在するかどうかがiManage Work Desktop for Windowsによってチェックされ、保存しないことを選択している場合はMicrosoft自動回復機能を使用してファイルの一時コピーを取得できることを示すメッセージが表示されます。この機能はExcelとPowerPointでも提供されています。

図:自動回復の使用に関するメッセージ

NOTE:

  • 保存しないで終了する場合、最後に自動保存されたバージョンを残すオプションがオンになっている場合、最新の回復されたファイルは%AppData%\Roaming\Microsoft\Word\、またはファイルを保存せずに閉じた後でAUTOSAVE-PATHレジストリキーで指定したパスにあります。Microsoft Officeの未保存のファイルを回復する方法については、次のサイトを参照してください:
    https://www.windowscentral.com/how-recover-unsaved-documents-office#recover_unsaved_file_office
  • Microsoft Office 2019またはMicrosoft O365を使用している場合、自動回復機能はMicrosoft PowerPoint、Microsoft Project、およびMicrosoft Visioの各ドキュメントでは機能しません。これはMicrosoftの問題です。