管理者以外が編集・削除できないようにするために、文書を記録と宣言することができます。文書を記録として宣言したり、宣言を解除すると、このアクションは文書の履歴として記録されます。

文書を記録として宣言する方法

  1. iManage Workパネルで文書を右クリックし、その他のアクション文書として宣言をクリックします。あるいは、 をクリックしてからその他のアクション記録として宣言をクリックします。
    この操作の確定を求めるメッセージが表示されます。この操作はiManage Work管理者が設定した一定の期間内なら元に戻すことができます。
  2. 文書を記録として宣言するにははいをクリックします。アイコンが文書名の前に表示されます。また、どの文書が記録として宣言されているのか素早く見分けられるようにするため、Windows用iManage Work DesktopはMicrosoft Officeのバックステージビューで同じアイコンを文書アイコンにオーバーレイ表示します。

記録として宣言されている文書の宣言を解除することもできます。記録としての宣言を解除すると、宣言前のステータスに戻り、プロフィールの情報を変更することができます。しかし、文書が宣言されてから特定の期間内にしか宣言を解除することはできません。この期間はiManage Work管理者によって設定されます。この期間が過ぎてから文書の宣言を解除することはできません。

NOTE:

宣言された文書へ少なくとも読み取り/書き込みアクセス権がある場合のみに、記録を宣言解除できます。

文書の宣言解除の方法

  1. iManage Workパネルで文書を選択します。
  2. をクリックし、その他のアクション>記録として宣言解除をクリックします。
    この操作の確認メッセージが表示されます。
  3. 文書の宣言を解除するにははいをクリックします。
    文書の宣言解除が完了すると、 アイコンが表示されます。