iManage Work Desktop for Windowsをマシンにインストールすると、一度に最大50ファイルを選択し、複数選択ツールバーまたは右クリックコンテキストメニューから開くおよび読み取り専用として開くアクションを実行できます。これらのアクションは以下の場所にあるファイルに使用できます。

  • ドキュメントフォルダ

  • 検索結果

  • 保存された検索フォルダ

注:開くおよび読み取り専用として開くアクションは、iManage Control Centerで設定可能であり、常に複数選択が可能です。

図:ネイティブアプリを使用して複数のファイルを開く

  • フォルダまたはフォルダショートカットを選択した場合、開くおよび読み取り専用として開くアクションは複数選択ツールバーまたは右クリックコンテキストメニューで使用できません。

  • メールのみ選択した場合、読み取り専用として開くアクションは複数選択ツールバーまたは右クリックコンテキストメニューで使用できません。

  • 51個以上のファイルを選択すると、開くおよび読み取り専用として開くアクションは無効になります。

  • チェックアウト済みファイルを開こうとすると、ダイアログボックスが表示され、チェックアウト済みファイルを読み取り専用モードで開くか、スキップするかを選択できます。

  • 複数のバージョンがあるファイルを開こうとすると、ダイアログボックスが表示され、ファイルの選択されたバージョンと最新のバージョンのどちらを開くかを選択できます。

注:iManage Control CenterでGmailで開くを有効にするをオンにしている場合、ブラウザの制限があるため、複数のGmailメールを選択してもGmailウェブクライアントで最初に選択されたメールのみ開きます。

21個以上のファイルを選択すると、複数のファイルを開くとマシンのパフォーマンスが低下する可能性がある旨のアラートメッセージが表示され、そのまま操作を実行するか、キャンセルするか選択できます。

開こうとしているファイルのステータスが進行状況パネルに表示されます。

図:進行状況パネル