iManage Workで新規文書を作成またはインポートする場合、作成者を変更して別のユーザーとして文書をインポートすることができます。1人のユーザーに対して複数の文書を作成してインポートするには、詳細なアップロードダイアログボックスで常にこの作成者を使用ボックスを選択します。新しい作成者に変更するまで、新しい文書はすべてその作成者が作成した文書としてマークされます。

これは、新しく作成した文書、[名前を付けて保存]を使用してMicrosoft OutlookやOfficeにインポートした文書、またはウェブブラウザの[詳細なアップロード]オプションを使用してインポートした文書にのみ適用されます。

フォルダのプロパティに作成者が指定されている場合、[名前を付けて保存]または[詳細なアップロード]ダイアログではこの作成者がデフォルトで選択されます。以前のアップロードで「常にこの作成者を使用」を選択した場合、このボックスにチェックを入れて最後に使用した作成者を選択できます。iManage Workにドラッグアンドドロップした文書、または単純な「アップロード」コマンドを使用してインポートした文書には、ログインしたユーザーが作成者としてデフォルトで設定されます。

既存の文書の新しいバージョンを作成しても、作成者は変更されません。以前のバージョンの作成者がデフォルトで設定されていますが、ワンクリックで作成者を変更できるオプションがあります。