ツリービュー
ツリービューではコンテンツを階層形式で閲覧したいユーザーにより使いやすいナビゲーション機能を提供します。展開可能なフォルダビューにより、ユーザーは開始点として以下のノードに移動できます。
- 最近の案件
- 私の案件
- お気に入り
図:ツリービュー
ユーザーインターフェースのツリービューは、ユーザーがタイムアウト後にiManage Workにサインインし直したときも保持されます。これによって、ユーザーは、以前のセッションでタイムアウトする前にツリーで作業していた場所に戻りやすくなります。
図:タイムアウト後にツリー状態を維持する
NOTE:
ユーザーがWeb Default Tab設定を使用してiManage Workのデフォルトのタブを設定した場合、セッションがタイムアウトすると、そのタイムアウト前に作業していたツリーの場所に戻ります。
ユーザーのセッションがタイムアウトした際、フォルダのアン前を変更した場合、
iManage Workはツリービューに変更前の名前を表示します。
ユーザーがそのフォルダを選択すると、エラーメッセージが表示されます。
ユーザーがフォルダ(または親フォルダ)を右クリックし、更新を実行すると、変更後のフォルダ名が表示されます。
非アクティブフォルダ:
ユーザーが非アクティブフォルダを選択すると、エラーメッセージが表示されます。
親フォルダを更新すると、非アクティブ子フォルダが削除されます。
親を更新すると、子フォルダ下のすべてのサブフォルダが折りたたまれます。
ツリービューの状態は、ブラウザ間で保持されません。1つのブラウザでタイムアウトした後、別のブラウザでサインインすると、セッションがタイムアウトする前に作業していたツリーの場所には移動しません。
ユーザーが同じブラウザの複数のタブでiManage Workを開くと、ツリービューの状態は各タブでそのまま保持されます。
ツリービューの状態は、タイムアウトした場所と同じクライアントで保持されます。たとえば、Work Panel for Microsoft Outlookでセッションがタイムアウトした場合、Work Webクライアントでタイムアウトする前と同じ場所には戻りません。
ユーザーメニュードロップダウンリストからローカルキャッシュ設定をクリアを選択すると、ツリーがデフォルトビューに折りたたまれます。たとえば、iManage Workにサインインし、セッションタイムアウト後にサインインし直したときに、デフォルトタブとしてドキュメントタブを表示するよう設定したい場合、そのセッションがタイムアウトする前に作業していたツリーの場所ではなく、ドキュメントタブに移動します。
ユーザーが他のユーザーの私の案件に登録しており、それを開いている場合、セッションがタイムアウトし、ユーザーがiManage Workにサインインし直すとツリービューの状態が保持されます。
ツリービューは以下のビュー内で利用可能です:
- デスクトップビューの iManage Work Web。
- パネルがドッキングおよびドッキング解除されている場合の Microsoft Outlook の iManage Work Panel。
Microsoft Outlook の iManage Work Panelでは、パネルがドッキングされているが幅が十分でない場合、ツリーが 参照ナビゲーションタブに含まれています。
図:iManage Work panelのツリービュー
ツリービューでは、ユーザーは次ができます:
- Recent Matters(最近の案件)およびMy Matters (マイマター)配下のワークスペースに、単一の階層を無視した一覧からアクセスする
- 購読している別のユーザーの案件リストのRecent Matters(最近の案件)およびMy Matters (マイマター)にアクセスする
- 同じビュー内でワークスペースにさらに深く没入し、フォルダ階層全体を一目で見られるようにする
- ツリーを水平に展開してパネルの幅を大きくして、数レベル下の階層のフォルダを完全にみる、またはワークスペース上にカーソルをかざしてツールチップにフルネームを表示させる
- 親フォルダの初回展開時に最大50のサブフォルダを表示する。ツリービュー一番下のすべて表示を選択して中央パネルに全サブフォルダ一式を表示する
- ツリー上のアイテムを選択して中央パネルにその内容を表示する。フォーカスは自動で遷移して、一覧または中央パネルのコンテナのグリッドビューの最初のアイテムを選択する
- フォルダやワークスペースにサブフォルダがあるかは、コンテナ隣のシェブロンで確認できます。ただし、「私の案件」の下では、ワークスペースの階層で常にシェブロンが表示されます。
- アイテムを右クリックしてコンテキストメニューからリフレッシュを選択することでフォルダまたはワークスペース配下に新規作成されたサブフォルダにアクセスする
- iManage Shareが有効な場合、青色のShareフォルダをツリービューで選択してShareフォルダを同じタブに開く
- 以下のキーボードショートカットを使用して中央パネルからツリーに移動して戻る:
キー | アクション |
---|---|
上矢印 | ツリーアイテムを上方向に進む |
下矢印 | ツリーアイテムを下方向に進む |
右矢印 | ツリーアイテムを展開する |
Shift + 左矢印 | フォーカスを中央パネルからツリー内で直前に選択されていたアイテムに戻す |
左矢印 | ツリーアイテムを折り畳む |
Enter | ワークスペースまたはツリー内のフォルダに対してEnterを選択しても中央パネルにそのコンテナを開き、その配下に直接存在するアイテムの一覧が表示されます。 |
ツリービューでは、フィルターは右側に移動され、右側から開きます。適用されたフィルターは結果の上部に表示され、ユーザーが結果が何によってフィルタリングされているかを簡単に確認できるようになっています。
図:ツリービューのフィルタ
NOTE:
ツリービューでアイテムを中央パネルにドラッグ&ドロップできるようになりました。移動、コピーおよびまたはショートカット作成のような操作は、中央パネルからツリーへアイテムをドラッグすることで簡単に行うことが可能です。