iManage Control Centerは、iManage製品内のすべてのコア機能を管理制御します。iManage Control Centerは、データに直接アクセスする2層構造のツールが不要となり、iManage製品内の特定の機能に対する認証および承認制御を提供します。Control Centerの主な機能には以下が含まれます。

  • ロールベースの管理iManage Control Centerには、管理者を階層化する機能があり、ヘルプデスク担当者、請負業者、パワーユーザーが必要なだけの管理権限を得られるようになっています。この階層別の管理により、リスクを軽減しつつ、適切なサポートスタッフに作業を委ねることができます。
  • ユーザー、グループ、メタデータの管理。管理者は、iManage Control Centerのウェブベースのコンソールを使って、ユーザーのロック解除やファイルへのメタデータの追加など、主要な管理機能をデバイスから直接実行することができます。従来、管理者はこれらの作業を行うために実際の物理サーバーにアクセスする必要がありました。ウェブベースのアクセスにより、これらの作業を迅速に行うことができ、物理的なサーバーへのアクセスを減らすことでセキュリティを強化することができます。
  • テンプレート:フレキシブルフォルダ機能では、管理者がワークスペースのテンプレートを作成することで、組織の構造を維持しながら、ユーザーが柔軟にワークスペースやフォルダを作成することができます。
  • iManage Work 10を簡単に管理することができます。iManage Control Centerは、ヘルプデスクスタッフやシステム管理者が、いつでも、どのデバイスからでも、iManage Workのユーザーベースや情報を簡単に管理することができます。管理者は、ユーザーが削除したコンテンツを素早く復元し、プロファイル、フィールド、フィルターキャプションなどを、さまざまなiManage Work 10アプリケーションモジュール(ウェブ、デスクトップ、モバイル)に対して設定することができます。

以下のトピックで構成されます: