デフォルトでは、同期済みワークスペース内のすべてのフォルダとファイルのメタデータのみがローカル ドライブで利用できます (iManage Drive内の アイコンで表示されています)。さらに詳細な情報は ローカルドライブを使用してiManageファイルにアクセスを参照してください。

旅行中でインターネットにアクセスできない場合に備えて、旅行中作業が必要なファイルをあらかじめローカルドライブにダウンロードしておくことができます。iManage Work に同期済みのファイルを変更する必要がなくなった場合は、アクセスオンラインのみ(Access Online Only)の右クリックメニューオプシ ョンを使用してローカルドライブから削除することによって、ディスク容量を解放することができます

iManage Driveでワークスペース、フォルダ、またはファイルを右クリックすると、以下のコンテキストメニューオプションを使用することができます。

NOTE:

マップ済みのドライブの私の案件(My Matters)最近の案件(Recent Matters)フォルダに対しては、リフレッシュ(Refresh) 右クリックのオプションだけが利用できます。さらに詳細な情報は 私の出来事と最近の出来事へのアクセスを参照してください。


  • 以下をiManage Work (ファイル用)でプレビュー/iManage Work (ワークスペースまたはフォルダ用)で開く。このオプションを選択すると、iManage Work でワークスペース、フォルダ、またはファイルを開くことができます。プロンプトが表示されたら、iManage Work のサインイン資格情報を入力します。
  • ダウンロード(常にこのデバイスに保存する):このオプションを選択すると、クラウド アイコンのファイルをローカルドライブにダウンロードして、オフラインで利用できるようになります。または、ダブルクリックでファイルを開いたり、ローカルドライブにダウンロードしたりすることもできます。ローカルドライブ内のファイルを編集し、変更を保存するとiManage Workからチェックアウトされます。

    NOTE:

    ワークスペースとフォルダを右クリックしてダウンロード(いつもこのデバイスに保存)オプションを選択すると、コンテンツをオフラインアクセスで一括して利用でるようになります。さらに詳細な情報は コンテンツをオフラインで利用できるようにするを参照してください

  • オンラインからのみアクセス(Access Online Only):このオプションを選択すると、オフラインでアクセスする必要がないダウンロード済みファイルを、オンライン時だけ利用できるようになり、ディスク容量を解放することができます。緑のチェックマーク アイコンがクラウドアイコンに変わります。
    以下の図は、クラウドアイコンと緑色のチェックマークアイコン付きのファイルを表示しています。クラウドアイコンが表示されているファイルは、iManage Workでアクセス可能で、オンラインになっているときのみ利用できます。緑のチェックマークのアイコンが表示されているファイルはローカルドライブにダウンロードされているので、オフラインでも作業が可能です。

  • 新しいバージョンをアップロード(Upload new version):このオプションを使ってお使いのローカルフォルダまたはデスクトップのファイルを選択してください。iManage Driveが同期したら、新しいバージョンが作成され、iManage Workにアップロードされ、最新のファイルがマップ済みのフォルダで入手可能になります。新しいファイルは現在のバージョンと同じ形式にも別の形式にもできます。iManage Driveを使用して新しいバージョンが作成されたことを示す監査項目がタイムラインに表示されます。このオプションは:

    • 記録として宣言されたファイルや、チェックアウトされたファイルでは利用できません。
    • メールではサポートされていません。
  • リンクをコピー:このオプションを選択すると、メールまたはその他のコミュニケーションチャンネルにより組織内のユーザーと共有することができるiManage Workのコンテンツへのリンクがコピーされます。受信者がiManageのリンクを選択すると、コンテンツがiManage Workで開きます。

以下の図は、クラウドアイコンと緑色のチェックマークアイコン付きのファイルを表示しています。クラウドアイコンが表示されているファイルは、iManage Workでアクセス可能で、オンラインになっているときのみ利用できます。緑のチェックマークのアイコンが表示されているファイルはローカルドライブにダウンロードされているので、オフラインでも作業が可能です。

図:オンラインとオフラインで利用可能なファイル