Outlookフォルダビューとメールウィンドウのメール管理(EM)タスクペイン(iManage Workツールバー)には、検索ボックスとドロップダウン一覧があり、次のオプションがあります:

  • 任意の推奨ロケーションまたは最近使用した場所にメールをすばやくファイルします。
  • 検索ボックスに入力してワークスペースを見つけ、クイックファイルオプションを使用して、メールをすばやくファイルします。詳細は、こちらをご参照ください iManage Workツールバーのワークスペース検索を使用したクイックファイル
  • 参照と保存オプションを使用して、複数の場所にメールをファイルします。

NOTE:

  • このドロップダウン一覧の推奨ロケーションまたは最近使用した場所オプションは、UIのどこに表示されても、最近接続したさまざまなiManage Work Servers全体の場所を表示します。参照とファイルを選択すると表示されるダイアログボックスには、現在接続しているサーバーの場所のみが表示されます。
  • 推奨ロケーションを右クリックして提案の削除を選択することにより、推奨ロケーションの下からファイル場所を削除します。

ペインには、メールをファイリングしている際に以下のタスクを実行させるためのチェックボックスがあります:

NOTE:

OutlookのEMタスクペインでこれらのチェックボックスをオンまたはオフにすると、同じ設定が他のダイアログボックスにも保持されます。たとえば、印刷ファイルオプションを選択すると、参照と保存ダイアログボックス、新しいメールウィンドウのEMタスクペイン、およびファイルされたメールウィンドウに、そのオプションが表示されます。

タスクペインのサイズを変更または閉じるには、タスクペインオプション 一覧で利用可能なサイズオプションと閉じるオプションを使用します。または、タスクパネルの右側にある「閉じる」 ボタンを選択してパネルを閉じます。また、検索ドロップダウンボックスの幅と高さをドラッグして展開することもできます。Outlookを閉じて再度開いた後でも、変更された寸法は保持されます。

ペインには、選択したメールの推奨されたファイル場所(存在する場合)が表示されます。ファイルされたメールの場合、ペインにメールがファイルされた場所が表示されます。これらの場所は、最近接続したiManage Work Serverのいずれかにあります。

図:OutlookのEMタスクペイン