iManage Workに保存されている文書にフッターを挿入するには、その文書を開き、iManageタブのフッター挿入を選択します。

フッターには以下の情報が表示されます。

  • 文書の参照番号とバージョン
  • データベース名
  • ドキュメント名

NOTE:

  • この機能は、Microsoft Wordにのみ適用されます。
  • iwFooterFormatキーで設定した内容によって、フッターに表示される情報が異なります。詳細については、iManage Work Desktop for WindowsカスタマイズガイドimWorkOptions.xmlセクションを参照してください。

新しいバージョンの文書が保存されると、フッターのバージョン番号が更新されます。編集やフォーマットのオプションを表示・使用するには、フッターを右クリックし、フッターの編集を選択します。

iManage Workに文書を保存する際に、フッターが自動的に挿入されるようにするには、AutoInsertキーの値をYに設定します。フッターの自動挿入機能が有効になっている場合、iManageのフッターは、文書内の既存のカスタムフッターを置き換えます。詳細については、iManage Work Desktop for Windows ップカスタマイズガイドの「imWorkOptions.xml」をご参照ください。

NOTE:

バージョン10.6以降では、管理者は、imWorkOptions.xmlファイルで利用可能な以下の新しい設定項目FontSizeFontNameAlignmentを使用して、フッターのフォントサイズ、フォントタイプおよび位置を定義することができます。これらの構成設定の詳細については、管理者に問い合わせるか、iManage Work Desktop for WindowsカスタマイズガイドimWorkOptions.xmlセクションをご参照ください。

また、iManage Work Desktop for Windowsでは、最初のページが異なるチェックボックスが有効になっているかどうかを検出し、文書を保存する際に自動挿入の設定が有効になっている場合は、すべてのページにフッターを適用するようになりました。