これまで、「 iManage Work Desktop for Windows 」は、 Microsoft Windows と同じロケールに表示されていました。しかし、新しいiwLocaleオプションでは、管理者は Microsoft Windows の表示言語を変更しなくても、Microsoft Officeおよび Microsoft Outlook のiManageリボン、ダイアログボックス、「iManage Work Panel」などのすべての「 iManage Work Desktop for Windows 」コンポーネントのロケールを変更することができるます。

管理者は、「 iManage Work Desktop for Windows 」10.3.0以降がサポートする任意の言語を設定することができます。また、管理者が設定した言語を上書きし、サポートされている他の言語を表示するアプリケーションの設定オプションもあります。値を指定しない場合、アプリケーションはマ Microsoft Windows と同じ言語で表示されるか、 Microsoft Windows が「iManage Work Desktop for Windows 」でサポートされていない言語に設定されている場合は英語で表示されます。

詳細は、「iManage Work Desktop for Windows Customization Guide」imWorkOptions.xm l セクションの iwLocale オプションを参照してください。

NOTE:

  • これまで、Adobe Acrobat Reader と Acrobat DC は、 Microsoft Windows で設定された言語に基づいてローカライズをサポートしていました。現在は、 imWorkOptions.xml ファイルで利用可能な iwLocale 設定を使用して、これらの統合のための優先言語を指定することもできるようになりました。

  • 対応言語は、英語(en-US および en-GB)、スペイン語(es-ES)、ドイツ語(de-DE)、ポルトガル語(pt-pt)、フランス語(fr-FR)、カナダフランス語(FR-CA)、簡体字中国語(zh-CN)、日本語(ja-JP)です。