iManageはMicrosoft Officeと統合されているため、Word、Excel、PowerPointで文書を開いたり保存したりするときに、iManageダイアログボックスを表示することで、新しい文書をiManageに簡単に保存したり、iManageから文書を開くことができます。または、ネイティブアプリケーションの動作を保持するために、パッシブモードを有効にすることができます。パッシブモードが有効な場合、ユーザーが次の操作を行う時に、iManageダイアログボックスではなく、アプリケーションのネイティブ保存またはオープンオプションが表示されます:

  • キーボードショートカットを使用してローカル文書を保存するか、新しい文書を開き、
  • ファイル > 保存名前を付けて保存、または開くをクリックし、
  • 新しい文書を保存せずに閉じます。

パッシブモードの設定値を変更して、アプリケーションを再起動せずに、いつでもパッシブモードを有効または無効にすることができます。詳細については、iManage Work Desktop for Windows ップカスタマイズガイドの「imWorkOptions.xml」をご参照ください。

NOTE:

パッシブモードが有効になっている場合でも、バックステージビューとiManageリボンバーのオプションを使用して、iManageに文書を保存したり、iManageから文書を開くことができます。