名前を付けて保存
ファイルメニューと iManage タブの両方に名前をつけて保存機能があります。名前をつけて保存では, 既存のドキュメントを iManage Work に新規ドキュメントとして保存できます。
NOTE:
iManageタブの使用
iManageタブで, 名前をつけて保存をクリックします。iManage の名前をつけて保存ダイアログボックスが表示されます。
NOTE:
名前をつけて保存ダイアログボックスを使用すると以下のタスクが実行できます:
フォルダを検索する
開くダイアログボックスには, デフォルトで最近の案件一覧が表示されます。左側のパネルから選択すると, これを最近のクライアントまたは最近使用したフォルダの一覧に変更できます。
移動ボタンを使用すると、戻る 、進む
、または1つ上のコンテナレベル
への移動が行えます。検索ボックスを使用して, ドキュメントを保存したいロケーションを検索します(例, ワークスペースやフォルダ)。
検索ボックスの使い方については 検索ボックスの使用についてをご参照ください。
新規フォルダの作成
ドキュメント保存用に新規フォルダを作成します:
- 最近の案件をクリックし, 次に必要な案件をダブルクリックします。最近の案件には、過去30日以内に作成、開封、閲覧、修正したドキュメントやメールを含むすべての案件のリストが表示されます。その案件内のフォルダの一覧が表示されます。
フォルダの一覧の上にあるその新規フォルダアイコンをクリックします。
NOTE:
親フォルダに対する十分な権限が無い場合は, 新規フォルダアイコンが表示されない可能性があります。
- フォルダ名フィールドに名前を入力し, 作成をクリックします。フォルダ一覧にフォルダが追加されます。
検索結果のフィルタリング
フィルター機能は検索結果のソートに利用できます。検索条件によって様々なフィルターがあります。
検索結果にフィルターを適用するには:
- フィルター
アイコンをクリックします。
- 適用するフィルターのカテゴリーをクリックするとオプションの一覧が展開します。例えば, 日付を見てみましょう。
- オプションから1つまたは複数のフィルター条件を選択します。
- 完了を選択します。
NOTE:
フィルター条件に関する詳細は, こちらをご覧下さいFiltering content。
フォルダ内のドキュメントの表示
デフォルトでは, 名前をつけて保存ダイアログボックスにはコンテナのみが表示されます。コンテナ内のドキュメントを表示するには, をクリックします。
ドキュメントの保存
対象のコンテナに移動したら, 右側に表示されている プロパティパネル内の説明フィールドにドキュメント名を入力するか, ドキュメント名を編集して, ドキュメントを保存します。
プロパティパネルでは, 他にも以下のようなメタデータおよびセキュリティを変更できますそのような:
- 作成者
- コメント
- ドキュメントの種類
さらに表示ボタンは, クライアント, 案件, 数字などの追加ドキュメントプロパティを表示し編集できます。セキュリティについて編集することもできます( セキュリティの変更を参照)。
バックステージビューの使用
Microsoft Office バックステージビュー内の iManage タブでは 全 iManage ドキュメントの表示, オープン, また管理ができ, 新規書類を対応する iManage ロケーション に保存できます。iManage コンテナは, あなたの最近の活動に応じて並び替えられ, リストにあるアイテムは, 一覧の項目をクリックすることでご希望のドキュメントに対するクイックアクセスを提供します。たとえば, ドキュメントや案件の下のオフラインオプションにより, 最近オフラインモードでアクセスしたドキュメントや案件を表示または開くことができます。
NOTE:
DeskSite または FileSite がiManage Work Desktop for Windows で利用できない場合, ローカルに名前を付けて保存ボタンはBackstage ビュー(名前を付けて保存 > iManage)で利用できます。DeskSite または FileSite 統合で, ユーザーがローカルディレクトリに保存した場合, iManage ファイルはチェックインできません。しかしiManage Work Desktop for Windowsでは, ファイルは保存の前後に監視されています。ファイルがローカルに保存された場合, バックグラウンドで iManage にチェックインされます。そのため, ローカルで開くまたはローカルに名前をつけて保存ボタンは, iManage Work Desktop for Windowsを必要としません。
- ファイルタブをクリックすると Microsoft Office のバックステージビューが表示されます。
- 名前をつけて保存をクリックし, 次にiManageをクリックします。デフォルトでフォルダタブが選択され, 最近使用したフォルダと, それらがある案件の一覧が表示されます。または, 次のタブをクリックします:
- 案件:デフォルトで表示される最近の案件の一覧に、アクセスした最近の案件の一覧が表示されます。最近の案件には、過去30日以内に作成、開封、閲覧、修正したドキュメントやメールを 含むすべての案件のリストが表示されます。私の案件またはオフラインをクリックして、その他の案件一覧を表示します。
- 参照:デフォルトで選択されている最近の案件タブで iManage の開くダイアログボックスを表示します。
Office のメインのファイルメニューにある保存オプションも使用できます。新規ドキュメントを初めて保存する場合は, iManage の名前をつけて保存ダイアログボックスも表示できます。
iManage Work内で既存ドキュメントを編集する場合, Office ファイル > 保存オプションを選択して変更をローカルに保存します。ドキュメントを閉じた後, ドキュメントを保存するか変更を破棄するかを尋ねられます。はいをクリックすると, iManage Work に変更が保存され, 既存のバージョンが置き換えられます。