管理者が設定した場合、メールはすべてプライベートとして保存されます。AlwaysPrivateForEmails
オプションはデフォルトで無効になっています。有効にした場合、以下のように作動します:
- Microsoft Outlookを開くたびにプライベートとして保存オプションが選択された状態で表示されます。
- iManage Workツールバーや保存ロケーションダイアログボックスのプライベート保存オプションのチェックを外してもメールはプライベートとして保存されます。Microsoft Outlookが再起動した後はチェックボックスは再び選択された状態で表示されます。
- メールが保存されているフォルダのアクセス制御リスト(ACL)は適用されません。つまり、メールはあなた(メールを保存したユーザ)にのみ表示されます。
- 公開フォルダに保存されていた場合でもメールはプライベートとして保存されます。
- すべての保存されているメールに適用されます(クライアント側とサーバ側のファイリングを使って保存されます)。またiManageフォルダにドラッグして保存されたメールにも適用されます。
詳しくはWindows用iManage Work DesktopカスタマイゼーションガイドのimEmm.config欄に記載されている「追加オプション」表のAlwaysPrivateForEmails
オプションを参照してください。