以下の手順で、キーボードショートカットを使用してメールをファイリングできます。

  1. Microsoft Outlookを開き、CTRL+Yを押してフォルダへ移動ダイアログボックスにアクセスします。
  2. /矢印キーと/矢印キーを使用してから、ENTERを押します。選択したフォルダにフォーカスが移動し、フォルダ内のすべてのメールが閲覧ウィンドウに表示されます。
  3. /矢印キーを使用して、iManage Workにファイルするメールを選択します。Microsoft Outlookで提供されているキーボードショートカットを使用して、複数のファイルを選択することもできます。
  4. 次のいずれかを行います。
    • 次のいずれかのオプションを使用して閲覧とファイルオプションにアクセスします。
      • CTRL+ALT+B.を押します。
      • ALTを押してMicrosoft Outlookのショートカットキーを表示し、Microsoft OutlookでiManage Workグループのファイルオプションにアクセスするショートカットを押します。例えば、ALTを押した後で、Hを押してホームタブにアクセスし、Y1を押します。ドロップダウンが表示されます。TABキーまたは/矢印キーを使用して閲覧とファイルオプションに移動し、ENTERを押します。または、ドロップダウンに表示されるショートカットキーを押して、閲覧とファイルオプションにアクセスします。
      • SHIFTF10を押します。右クリックメニューが表示されます。TABまたは/矢印キーを使用して、右クリックメニューのファイルオプションに移動します。ファイルオプションがハイライト表示されたら、/矢印キーを押して閲覧とファイルオプションにアクセスします。
      ファイリングの場所の選択ダイアログボックスが表示されます。TABキーまたは/矢印キーを使用して閲覧とファイルオプションに移動し、ENTERを押します。ファイリングの場所の選択ダイアログボックスが表示されます。TABキーまたは/矢印キーと/矢印キー、およびENTERキーを使用して、ファイルの場所の閲覧、検索、または選択を行います。
      複数の場所にファイルするには、複数の場所にファイルチェックボックスに移動し、ENTERを押してチェックボックスを選択します。TABキーまたは/矢印キーを使用してファイリングの場所を選択します。ファイリング場所の追加ボタンに移動し、ENTERを押して、選択した場所を追加します。
      TABキーもしくはENTERキーを使用してチェックボックスのハイライト表示と選択/選択解除を行います。ENTERを押してメールをファイルします。選択した場所にメールがファイルされます。選択を行わずにファイリングの場所の選択ダイアログボックスを閉じるには、ESCを押します。

    • TABキーもしくは/矢印キーもしくは/矢印キー、およびiManage Workツールバーを使用して、検索フィールドに移動します。またはCTRL+ALT+Tを使用して、検索フィールドでフォーカスを移動します。
      場所の名前を入力してENTERを押します。/矢印を使用して、フォルダ内のフォルダを選択するか、検索結果からファイリングの場所を選択します。または、 ファイリングの場所の一覧がすでに 検索フィールドに表示されている場合は、/矢印キーを使用して、フォルダ内のフォルダを選択するか、ファイリングの場所を選択します。ファイリングの場所を選択したら、ENTERを押します。検索フィールドに場所が表示されます。TABキーを使用して、クイックファイルボタンが選択されるまで移動します。Microsoft Outlookに表示されるショートカット(例えば、Q)を押すか、Spaceキーを押して、iManage Workにメールをファイルします。
      または、SHIFTF10を押します。右クリックメニューが表示されます。TABキーまたは/矢印キーを使用して、右クリックメニューの「クイックファイル」オプションに移動します。「クイックファイル」がハイライト表示されたら、ENTERを押します。選択した場所にメールがファイルされます。
      TABキーとSpaceキーを使用して、iManage Workツールバーで提供されているさまざまなオプションにフォーカスを置き、行った選択の解除や、言語の設定、提供されているさまざまなチェックボックスの選択/選択解除など、これらのオプションを選択/選択解除します。

    • iManage Workグループのファイルオプションにファイリングの場所の一覧がすでに表示されている場合は、以下の手順で、ファイリングの場所を選択できます。
      • ALTを押してMicrosoft Outlookのショートカットキーを表示し、表示されたショートカットを押してMicrosoft OutlookのiManage Workグループのファイルオプションにアクセスします。例えば、ALTを押した後で、Hを押してホームタブにアクセスし、Y1を押します。ドロップダウンが表示されます。TABキーまたは/矢印キーを使用して、表示されたファイリングオプションの一覧に移動し、ENTERを押します。または、ドロップダウンリストに表示されたショートカットキーを押して、ファイリングの場所にアクセスします。
      • SHIFTF10を押します。右クリックメニューが表示されます。TABまたは/矢印キーを使用して、右クリックメニューのファイルオプションに移動します。ファイルオプションがハイライト表示されたら、/矢印キーを押して、使用可能な場所の一覧にアクセスします。場所がハイライト表示されたら、ENTERを押します。
      選択した場所にメールがファイルされます。

メールの送信とファイリング

以下の手順で、キーボードショートカットを使用してメールを送信およびファイルできます。

  1. Microsoft Outlookで、Microsoftから提供されているショートカットキーを使用して新しいメールウィンドウを開きます。
  2. 以下のいずれかを実行して、ファイリングの場所を選択します。
    • F6を押して、iManage Workの検索フィールドにフォーカスを移動します。場所の名前を入力してENTERを押します。/矢印を使用して、フォルダ内のフォルダを選択するか、検索結果からファイリングの場所を選択します。または、 ファイリングの場所の一覧がすでに 検索フィールドに表示されている場合は、/矢印キーを使用して、フォルダ内のフォルダを選択するか、ファイリングの場所を選択します。ファイリングの場所を選択したら、ENTERを押します。検索フィールドに場所が表示されます。
      TABキーとSpaceキーを使用して、iManage Workツールバーで提供されているさまざまなオプションにフォーカスを置き、行った選択の解除や、言語の設定、ツールバーで提供されているさまざまなチェックボックスの選択/選択解除など、これらのオプションを選択/選択解除します。

    • 場所の選択がハイライト表示されるまでTABキーを使用してから、Spaceキーを押します。ファイリングの場所の選択ダイアログボックスが表示されます。TABキーまたは/矢印キーと/矢印キー、およびENTERを使用して、ファイルの場所の閲覧、検索、または選択を行います。
      複数の場所にファイルするには、複数の場所にファイルチェックボックスに移動し、ENTERを押してチェックボックスを選択します。TABキーまたは/矢印キーを使用してファイリングの場所を選択します。ファイリング場所の追加ボタンに移動し、ENTERを押して、選択した場所を追加します。
      TABキーとENTERキーを使用し、チェックボックスのハイライト表示と選択/選択解除を行います。場所が追加されたら、ENTERを押します。
  3. (オプション)添付ファイルを挿入するには、ALT押してショートカットキーを表示し、表示されたショートカットを押してiManage Work添付ファイルを挿入します。例えば、Mを押してメッセージタブにアクセスしてから、Y2を押してiManageの添付ファイルの挿入にアクセスします。「iManage Select(iManageの選択)」ダイアログボックスが表示されます。TABキー、/矢印キー、および/矢印キーを使用してこのダイアログボックス内を移動し、挿入する添付ファイルを選択します。
  4. Microsoftによって定義されたショートカットキーを使用してメールを送信します。メールが送信されてiManage Workにファイルされます。

メールをiManage Workにファイルする方法の詳細については、 電子メールをファイリングするを参照してください。

メールファイリングの再試行

以下のキーボードショートカットを使って、メールファイリングの再試行ができます:

  1. Microsoft Outlookを開き、CTRL+Yを押してフォルダへ移動ダイアログボックスにアクセスします。
  2. /矢印キーと/矢印キーを使用してから、ENTERを押します。選択したフォルダにフォーカスが移動し、フォルダ内のすべてのメールが閲覧ウィンドウに表示されます。
  3. /矢印キーを使用して、iManage Workにファイルするメールを選択します。Microsoft Outlookで提供されているキーボードショートカットを使用して、複数のファイルを選択することもできます。
  4. 右クリックメニューを表示するには、SHIFT+F10を押します。
  5. 矢印キーを使って「ファイリングを再試行する」を選びます。もしくは、Rキーを押すか、右クリックメニューのファイリングを再試行するに表示されるショートカットで「ファイリングを再試行する」を選択し、ENTERキーを押すこともできます。
    エラーのために以前にファイリングされなかったすべてのメールは、以前に選択された場所にファイリングされます。

ファイリングエラーのメールとファイリングの再試行の詳細については ファイリングエラーのメールとファイリングの再試行をご参照ください。