以前のiManage Workクライアントからのおすすめの場所データは、新しいクライアントに移行されます。

NOTE:

現在、推奨される場所の移行は、デスクトップバージョン9.3.0以降のiManage Workからアップグレードする場合にのみサポートされています。

iManage Work Desktop 10.2.5以降、EM for Outlookのすべての推奨される場所データは...AppData\Roaming\iManage\WorkにあるimanEFSDB2.sdfファイルに保存されます。推奨データベースのパスワードは、Windows Credentials の Credential Manager に保存され、設定名は iManWorkDB となります。

NOTE:

  • ローミングユーザプロファイルを使用し、データを選択的にローミングし、ファイリング推奨データベースをローミングする企業は、Credential Manager に保存された関連キーファイルとデータベー スパスワードも確実にローミングする必要があります。キーファイルはimanEFSDB2.keyという名前で、推奨データベースと同じディレクトリにあります。
  • imanEFSはログをOutlookと同じログファイルに書き込みます。...AppData\Local\iManage\Work\LogsにあるOUTLOOK.iManage.Workログファイルに書き込むことになります。

この場所に保存された提案データを誤って削除または紛失した場合は、...AppData \ Roaming \ iManage \ Work \ SuggestionsBackUpフォルダに保存されているバックアップファイルを使用して取得できます。

バックアップファイルは、Microsoft Outlookを再起動するたびに作成され(1日に1ファイルのみ)、SuggestionsBackUpフォルダーには最新のバックアップファイルが10個保存されます。