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Control Centerでは、iManage Workに追加した既存のアプリケーションパッケージを更新することができます。これは、サードパーティ製アプリケーションの新しいバージョンを展開する場合や、テストを行っている場合、パッケージ内のファイルの一部を変更した場合などに便利です。これにより、既存のアプリケーションを削除してから、新しいアプリケーションパッケージを追加、アップロード、再設定するといった作業を毎回行う必要がなくなります。

この機能は、既存のアプリケーションパッケージを新しいバージョンまたは更新されたバージョンで上書きし、既存のアプリケーションの構成設定(認証、アクセスなど)はすべて保持します。

また、Control Centerは、パッケージがアップロードされると、新しいパッケージ内の新しい設定を自動的に検出し、それらを表示します(デフォルト値を含む)。

既存のアプリケーションパッケージを更新するには、下記の作業を行います。

  1. アプリケーションのリストで、アプリケーション名を右クリックして、パッケージを更新を選択します。[パッケージを更新]ダイアログが表示されます。
    図:[パッケージを更新]ダイアログ
  2. パッケージを選択を選び、ローカルディレクトリを参照してパッケージを選択し、OKを選択します。[パッケージを更新]ウィザードが開きます。

    NOTE:

    更新されたパッケージに新しい設定が含まれている場合、Control Centerは自動的にその設定をウィザードに表示します。

    図:[パッケージを更新]ウィザード

  3. [パッケージの更新]ウィザードの各画面で設定内容を確認します。
  4. 完了を選択すると、アプリケーションパッケージの更新が完了します。