iManageはTwilio Segmentを使用し、匿名使用状況アナリティクスを収集します。Segmentは製品アナリティクスの業界リーダーであり、顧客にはGoogle、IBM、Intuit、Zendeskといった企業がいます。Segmentは、セキュリティとデータプライバシーに対する当社のコミットメントを共有しており、SOC 2、ISO 27001、ISO 27017、27018など、iManageと同じセキュリティ認証を多数取得しています。

アプリケーションの使用状況およびライセンスコンプライアンスを効果的に運用および監視するため、iManageはデフォルトで、iManageおよび関連アプリケーションの使用状況に関する匿名基本ベースライン統計を収集します。お客様の明示的な許可なく、個人を特定できる情報を収集することはありません。

iManageは、エンドユーザー検索結果やその他の個人を特定できる情報を含む、より豊富なアプリケーション使用状況情報を収集するオプションを提供しています。

iManageは、これらのエンドユーザー分析データの収集によって、以下のことを実行できます。

  • エンドユーザーがどのように製品を使用しているかについての現実的な洞察に基づいて、データに基づく意思決定を行う

  • 製品のどの機能に投資を継続するかについて、本質的な決定を下す

  • 顧客が投資した製品の採用と使用状況を理解するための基礎を構築する

このデータ収集によって、以下のことを行うためのiManageの将来のレポート戦略の基盤も形成されます。

  • 組織におけるiManage製品の採用をより深く理解する

  • より的確なトレーニングが可能にするため、ユーザーがどのように製品を使用しているかを把握する

iManageは、アナリティクスデータの収集に関して、以下の基準およびコントロールを実装しています。

  • 収集されたすべてのアナリティクス情報は、当社の製品のエンドユーザー使用に限定されます。

  • この情報は匿名化されているため、使用アクティビティは個々のユーザーには結びつきません。

  • 以下の情報は、Segmentと共有されません。

    • 会社名

    • ユーザー名

    • ユーザーのメールアドレス

    • ドキュメント、ワークスペース、フォルダ名、および関連するメタデータ

  • Segmentは、iManageによって明示的に許可されたデータ要素のみを収集するため、データの取り込みに関するコントロールを提供します。

iManageにおけるアナリティクスの実装に関するその他の質問については、analytics@imanage.comまでお問い合わせください。