1. iManage Driveインストーラを実行後、デスクトップ上のiManage Driveのショートカットを選択します。アプリケーションのセットアップウィザードが表示されます。WindowsタスクバーにiManage Drive アイコンが表示され、その時点でiManageアカウントが利用できないことが示されます。
  2. Set up iManage Driveを選択します。
    図:クイックセットアップウィザード


  3. iManage Work URL入力(Enter iManage Work URL)フィールドで、iManage WorkのURL を入力し、続ける(Continue)を選択します。

    NOTE:

    事前に管理者によるセットアップが構成済みの場合、入力済みの iManage Work URL と共にiManage Work URL選択(Choose iManage Work URL)フィールドが表示されます。詳細については、iManage Drive管理ガイド(iManage Drive Administration Guide)ユーザー設定を構成する(Configuring user settings)セクションのextra_hostsオプションを参照してください。

    プロンプトが表示されたら、ユーザー ID とパスワードを入力して iManage Work にサインインします。同期する事案の選択(Select Matters to Sync)画面が表示されます。
    最近の事案(Recent Matters)タブがデフォルトで選択されており、iManage Workで最近アクセスしたワークスペースが表示されます。

  4. ワークスペースの上にマウスカーソルを置き、+選択(+Select) を選択します。ワークスペースは選択事案(Selected Matters)ウィンドウに移動し、事案リストで淡色表示されます。
    (オプション)マイ事案(My Matters)タブで同期する他のワークスペースを選択する、事案検索(Find Matters)検索ボックスを使用して検索します。
    (オプション)選択済み事案(Selected Matters)ペインからワークスペースを削除するには を選択します。

    NOTE:

    • iManage Driveでユーザーが同期できるワークスペースの数は20までです。同期可能な文書の推奨数は10万件までです。
    • コンテンツの効率的な処理と同期を目的する場合、各ワークスペースには10,000個以下のフォルダで収めることを推奨します。
  5. 同期するフォルダを選択したいI want to select which folders to sync)オプションは、デフォルトで有効になっています。続行(Continue)を選択し、同期するフォルダを選択します。詳細については 同期対象のフォルダを選択するを参照してください。
    (オプション)同期するフォルダを選択したくない場合は、同期するフォルダを選択したい(I want to select which folders to sync)オプションをクリアします。
  6. ローカルドライブに同期するすべてのワークスペース/フォルダを選択したら、同期(Sync)を選択します。選択したワークスペースのコンテンツがローカル ドライブに同期されるまで待つようにとのメッセージがウィザードに表示され、タスク バーの iManage Drive アイコンが青く変わり 同期アクティビティの進行状況を示すようになります。また、同期開始時と終了時に、ポップアップ通知が画面右下に表示されます。
  7. すべてのワークスペースの同期完了時に、このウィザードは通知を行います。ワークスペースが同期済みのローカル ドライブを開くには、Open iManage Driveを選択するか、タスク バーの iManage Drive アイコンを選択して環境設定を変更する、またはアプリケーション設定を変更します

    図:iManage Driveのセットアップ完了