複数のロケーションにメールを保存
Microsoft Outlookの受信ボックスでメールを選択し、iManageリボングループで保存 > 参照して保存を選択します。または、電子メールを右クリックして保存 > 参照して保存を選択するか、電子メール管理作業画面の参照して保存ボタンをクリックします。
参照して保存ダイアログボックスが表示されます。NOTE:
iManage作業ウィンドウで利用可能な検索一覧のロケーションを、選択オプションを使用して複数のロケーションに作成中の新しいメールを保存することも可能です。詳細は、こちらをご参照ください メールの送信とファイリング。
- 保存先ロケーション一覧にロケーションを追加するには以下の方法で保存先ロケーションを選択し、保存先ロケーションを追加をクリックして下さい:ワークスペース名を検索バーに入力して目的のワークスペースを検索し、Enterキーを押します。
検索結果で表示されたワークスペースを選択し、ノードを展開して、ワークスペース内のフォルダを選択します。
NOTE:
検索フィールドは、ファイリング場所の選択(メールの送信やファイル作成時)やロケーションの選択(ファイリングロケーションの閲覧時)のダイアログボックスでファイリングロケーションを検索しても、有効になっています。
ワークスペースを自動的に検索する間隔(ミリ秒単位)を設定するSearchIntervalオプションのデフォルト値が1000ミリ秒に設定されました。つまり、入力をやめてから1秒が経過した時点で検索が行われるということです。詳しくは、iManage Work Desktop for WindowsカスタマイズガイドのimEmm.configの表の「ファイリング場所の選択」ダイアログボックスのオプションの
SearchInterval
オプションをご参照ください。メールの提案の精度を高めるために、バージョン10.6.0から、メールをファイリングする場所を選択した時に、代替のファイリング提案が利用可能であることを示す 提案アイコンとツールチップが表示されるようになりました。
図:提案アイコンとツールチップ
または、ワークスペースの検索
を選択し、フォルダの検索を選択します。検索バーにフォルダ名を入力して、目的のフォルダを選択します。
特定のデータベースまたは組織で利用可能なすべてのデータベースのワークスペースやフォルダを検索するには、フォルダの検索またはワークスペースの検索
を選択し、データベースオプションをポイントして、必要なデータベースを選択してください。
推奨ロケーションまたは最近使用したロケーション一覧でiManage Workコンテナを選択します。これらの一覧にはあなたが現在接続されているサーバーや最近接続したその他のiManage Workサーバーで最近使用したロケーションが表示されます。
NOTE:
10.2.6から
ShowClientMatter
およびShowClientMatterDescription
オプションが非推奨となり、代わりにWorkspaceView
オプションが導入されました。管理者は、
WorkspaceView
オプションを使用して、送信してファイルダイアログボックス、閲覧とファイルダイアログボックス、およびiManage Workツールバーのファイリングダイアログボックスに表示する列見出しをデフォルトで定義できます。- カスタム 1-12 エイリアス
- カスタム 1-12 説明
- カスタム 29/30 エイリアスと説明
- カスタム文字列フィールド:13-16
- カスタムロングフィールド:17-20
- カスタム日付フィールド:21-24
- カスタムブールフィールド:25-29
- サブクラス - 説明と値
- デフォルトのセキュリティ
デフォルトの列見出しを設定する方法については、iManage Work Desktop for WindowsカスタマイズガイドのimEMM.configのセクションをご参照ください。
NOTE:
10.2.6以降では、送信とファイルダイアログボックス、 閲覧とファイルダイアログボックス、iManage Workツールバーのファイリングダイアログボックスで以下の操作ができます。
- 歯車アイコンで列の見出しを追加・削除します(
)。
既存の列を右クリックすると、管理者が設定したデフォルトの列見出しを追加または削除することができます。
- ドラッグ&ドロップでカラムを再配置。
- カラムヘッダを選択して、検索結果を昇順または降順に並べ替えることができます。
デフォルトでは、ワークスペースのサジェスチョンに以下のフィールドが表示されます。
- カスタム 1 エイリアス
- カスタム 2 エイリアス
さらに、ワークスペースの提案に以下のフィールドを追加することができます。
- カスタム 1 説明
- カスタム 2 説明
変更した内容はマシンに保存され、3つのファイリングダイアログボックスに表示されるほか、オフラインでメールをファイリングする際にも表示されます。- クライアントおよび案件フィールドを表示
をクリックし、カスタム1またはカスタム2プロパティを使って保存先を検索します。検索を事項するには探すをクリックして下さい。
- iManage Work保存先コンテナを手動で選択するには参照をクリックして下さい。現在接続しているiManage Work Server上のロケーションのみが表示されます。
- 最近使用した検索
をクリックしてオプションを選択します。検索結果一覧のロケーションを選択してください。
言語の設定
をクリックして 検索テキストの言語をiManage Workが対応している6つの言語(英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、日本語) から選択することができます。OutlookのWork パネルで案件、文書、メールタブの検索ボックス内をクリックし、一覧から言語を選択して
をクリックしてから一覧から言語を選択します。
言語設定を変更するまで言語の選択は今後の検索に適用されます。
NOTE:
高度な検索ツール(保存ロケーションの選択ダイアログボックス、参照して保存ダイアログボックス、およびiManage Workパネルで利用可能)は、iManage Workの複数言語機能を最大限に活用し、UIの言語設定に関わらず、対応している6つの言語でコンテンツを検索することができます。このツールは、コンテンツを検索するとき、外来語(語幹)を検索します。例えば、フランス語を選択して「Contract」を検索すると、Contracté、Contractée、Contracter、Contractesなどのキーワードもヒットします。
あるいは、複数のロケーションに保存のチェックボックスをチェックし、表示されるウィンドウで参照を選択します。選択ダイアログボックスでロケーションを選択し、選択をクリックすることで、そのロケーションが保存ロケーションリストに追加されます。選択ダイアログボックスの使用方法の詳細については、 メールの提出をご参照ください。
NOTE:
10.2.5以降:
ワークスペース内のフォルダレベルまでドリルダウンするのではなく、参照して保存 > 参照を選択した際に表示される 選択ダイアログボックスを使用してメールを保存する場合、ワークスペースを直接選択することで、メールをすぐに保存することができるようになりました。メールは、ワークスペースのデフォルトのメール保存フォルダに保存されます。ワークスペースに、iManage Control Centerのデフォルトのメールフォルダオプションを使用して指定した、デフォルトの保存フォルダが含まれていることを確認します。そのようなフォルダが利用できない場合は、ワークスペース内のその他のフォルダを選択するように促されます。デフォルトの保存フォルダの設定の詳細に関しては、iManage Control Center ヘルプのグローバルセクションをご参照ください。
- 保存オプションを1つ以上選択します:
- 保存を選択します。メールはあなたが現在接続されているサーバーとその他のiManage Work Serverの指定されたロケーションに保存されます。
複数のロケーションにメールを保存の詳細については、以下の動画をご覧ください。