iManage Driveパネルを使ってファイルにアクセスする
iManage Drive メニュレットをMacメニューバーから選択し、 iManage Driveユーザーパネルにアクセスします。アプリケーションを使用して、以下のことをします:
iManage Work アカウントに接続するまたはアカウントを切り替える
最近のワークプレイスや文書を表示する
通知を表示する(存在する場合)
iManage Work の希望するワークスペースをお使いのMacのマップ済みのフォルダに同期させる
それらのワークスペースの様々なフォルダにファイルをダウンロードする。
ユーザーが他のアプリケーションに移動したり、他のウィンドウを開いたり、パネルの外側をクリックした場合でも、パネルは持続し、最小化されません。バックグラウンドに移動するだけなので、パネルを選択すれば前面に持ってきて再度使用を始められます。または、メニュレットアイコンを選択することもできます。
iManage Drive内にある以下のタブを使用して文書やワークスペースを表示したりアクセスしたりすることができます。
通知(Notifications):通知する必要はあっても応答を必要としないアクティビティがある場合、アプリケーションからのメッセージを表示します。例えば、以下のような場合です。
削除の権限がないので、削除済みのフォルダ/文書はマップ済みフォルダに復元されました。
フォルダ/文書へのアクセス権がなくなったためマップ済みフォルダからフォルダ/文書が削除されました。
ワークスペースへのアクセス権がなくなったためワークスペースのリンクが解除されました。
文書(Documents): 最近アクセスした、またはiManage Workからのチェックアウト済みの文書を表示します。
最近の文書Recent Document:過去30日間に扱った文書をリスト表示します。
チェックアウト済み文書(Checked Out Documents)最近のワークスペースでのチェックアウト済み文書を表示します。 iManage WorkやiManage Driveからのチェックアウト済みファイルにはすべてロックアイコンが表示されます。
文書にコンフリクトがある場合は、何をするかを選択しなければなりません。MacメニュレットにあるiManage Driveアイコンが赤に変わります 。通知を選択しiManage Driveコンフリクト解決エディタ(iManage Drive Conflict Resolution Editor)を開きます。 コンフリクトについてのさらに詳しい情報はコンフリクト解決を参照してください。
メール: 最近iManage Workにファイリングされたメールを表示します。
最近のメール(Recent Emails):過去 30 日間に iManage Work に送信されたすべてのメールのうち、自分で送信したもの、またはTo: やCc:フィールドに含まれているものを表示します。
自分がファイリングしたメール(Emails filed By Me):過去30件のメールを表示します。
案件(Matters):iManage Work で最近アクセスした、または iManage Drive に同期済みのワークスペースを表示します。
同期済み案件(Synced Matters):iManage Driveに同期済みのワークスペースのリスト。これらは、クラウドのアイコンを表示します 。
最近の案件(Recent Matters):過去30日間に作業した文書やメールが含まれているすべてのワークスペースのリスト。 同期済みワークスペースにはクラウドアイコンが表示され、ドライブに同期されていないワークスペースは淡色表示されます。
マイワーク(My Work):すべてのワークスペース。
送信済みボックス(Outbox):チェックアウト済み、修正済み、またはマップ済みフォルダへの保存済みであっても、iManage Workに同期していない文書を表示します。
iManage Driveパネルのすべてのタブには最近同期が行われた時間が表示されます。リフレッシュ(Refresh) アイコンを選択すると同期が行われ、最新の情報が現在のタブと他のすべてのタブに確実に表示されます。パネルのリロードと 最近の更新(Last Updated) の時間は変更されて現在の時間を表示します。
図:最近の更新の時間とリフレッシュオプション
ワークスペース、文書、またはメールの上にマウスカーソルを置き、 次に アイコン を 選択し 、 ローカルドライブに同期(Sync to Local Drive) と Web Workで開く(Open in Web Work)の オプション にアクセスします。
同期済み案件(Synced Matters)タブと 最近の案件(Recent Matters) タブにリストされているワークスペースには、ローカルドライブに同期(Sync to Local Drive)の代わりに ローカル ドライブで開く(Open in Local Drive) オプションが表示されます。プロパティ(Properties)オプションを使用すると、ワークスペースの所有者、作成と変更の日付、サイズ、含まれる文書の数など、ワークスペースの詳細を表示することができます。診断(Diagnostics)オプションを使用すると、自動テストを実行して、マップ済みフォルダ内のフォルダやファイルが更新済みで、アクセス可能かを確認することができます。 同期済みのワークスペースを選択すると、ローカルドライブが開き、ワークスペース内のフォルダがクラウドのアイコンで表示されます。これはiManage Work に存在する実際のデータを表示していますが、表示されているのは単なるリストにすぎません。フォルダを選択すると、その中に含まれる文書が表示されます。クラウドアイコンのないワークスペースは淡色表示され、マップ済みフォルダに同期されません。これらを選択するとiManage Workで開きます。
オンラインの状態で他のワークスペースを選択すると、それらのワークスペースを同期するよう促されます。はい(Yes)を選択すると、 iManage Drive は、ワークスペースのコンテンツをマップ済みフォルダに同期します。 コンテンツの同期に時間がかかりすぎる場合は、「文書を取り込んでいますので、お待ちください」と表示されます。不安定なネットワークのために同期操作ができない場合、またはネットワーク接続に失敗した場合は、「インターネットの状態が悪いためにコンテンツの同期に失敗しました。もう一度お試しください」というメッセージが表示され、ユーザーは 再試行することができます。
オフラインの場合、通知以外のタブを選択すると、 リストは表示されませんが、「インターネット接続がありません」というメッセージが表示されます。
代替え的な方法としては、右上隅にあるiManage Work Browserを開く(Open iManage Work Browser) アイコンを選択すると、ブラウザで iManage Work Web を開き、目的のドキュメントに移動することができます。