メールの保存

  1. Microsoft Outlookでメールを選択、会議のリクエストまたは割り当てられたタスクを選択し、iManage Workグループまたはメールの右クリックメニューで保存 > 参照して保存をクリックします。また、メール管理タスク画面で参照して保存ボタンをクリックすることもできます。

  2. 推奨ロケーションまたは最近使用したロケーションリストから現在接続されているサーバーまたは最近接続したiManage Work Server上のロケーションを選択し、保存をクリックします。メールは選択したロケーションに保存されます。

    任意の保存ロケーションを探す:

    • 保存先ワークスペースを検索するには、検索バーにワークスペースの名前を入力し、Enterを押します。

      注:

      保存先ロケーションを選択ダイアログボックス(メールを保存、送信する場合)またはロケーションを選択ダイアログボックス(保存先ロケーションを参照する場合)で保存先ロケーションを検索する際、検索フィールドは有効でアクティブのままとなります。

      ワークスペースを自動検索する間隔(ミリ秒単位)の設定に使用するSearchInterval オプションのデフォルト値が、1000ミリ秒に設定されています。これは、入力を止めてから1秒経過するとすぐに検索が行われることを意味します。詳細については、iManage Work Desktop for WindowsカスタマイズガイドimEmm.configセクションにある保存ロケーションの選択ダイアログボックスの表のオプション中のSearchInterval オプションをご参照ください。

      検索結果でワークスペースを選択し、ノードを拡大し、ワークスペースでフォルダを選択します。またはワークスペースを検索images/download/thumbnails/110481023/SearchFolder.png を選択してフォルダを検索をクリックします。検索バーにフォルダ名を入力し、適切なフォルダを選択します。

    • 特定のデータベースやあなたの会社でご利用可能なすべてのデータベースのフォルダやワークスペースを検索する場合、フォルダを検索を選択するimages/download/thumbnails/110481023/SearchForFolders.png か、ワークスペースを検索images/download/thumbnails/110481023/SearchFolder.png をクリックし、データベースオプションを指定し、必要なデータベースを選択します。

    • 任意のロケーションにメールを保存するために、特定のデータベースまたはあなたの会社で利用可能なすべてのデータベースでワークスペースやフォルダを検索することができます。このようなターゲットを絞った検索は、検索キーワードでたくさんの結果が表示されたときに焦点を絞って検索することで検索の時間を短縮したい場合に役立ちます。参照して保存または保存先ロケーションを選択ダイアログボックスの検索アイコンをクリックし、データベースオプションを指定し、必要なデータベースを選択します。

      注:

      10.2.1以降:

      • 保存先ロケーションを選択参照して保存ダイアログボックスで、検索リストに的を絞る場合、CTRL+Aキーボードショートカットで検索結果のすべてのテキストを選択してください。

      • 検索結果は関連性の順に表示されます。列のヘッダーをクリックすると、ロケーション名またはクライアント案件の項目で昇順または降順にさらに結果を並べ替えることができます。

      注:

      ShowClientMatterオプションとShowClientMatterDescriptionオプションは10.2.6から廃止され、代替としてWorkspaceViewオプションが導入されました。

      WorkspaceViewオプションを使用することで、管理者はiManage Workツールバーの送信して保存ダイアログボックス、参照して保存ダイアログボックス、および保存ダイアログボックスに表示される次の列の見出しのうち、どの列の見出しをデフォルトで表示するかを定義できます:

      • カスタム 1-12 エイリアス

      • カスタム 1-12 詳細

      • カスタム 29/30 エイリアスおよび詳細

      • カスタム文字列フィールド:13-16

      • カスタムロングフィールド:17-20

      • カスタム日付フィールド:21-24

      • カスタムブールフィールド:25-29

      • サブクラス - 詳細および値

      • デフォルトセキュリティ

      デフォルトの列見出しを設定する方法の詳細については、iManage Work Desktop for Windowsカスタマイズガイド imEMM.configセクションをご参照ください。

      注:

      10.2.6以降では、iManage Workツールバーの送信して保存ダイアログボックス、 参照して保存ダイアログボックス、および保存ダイアログボックスで、以下のアクションを実行することができます:

      • 歯車アイコン(images/download/thumbnails/110481023/gear.png )を使用して、列の見出しを追加または削除します。

      • 既存の列を右クリックして、管理者が設定したデフォルトの列見出しを追加または削除します。

      • ドラッグ&ドロップを使用して列を並べ替えます。

      • 列ヘッダーを選択することで、検索結果を昇順または降順に並べ替えることができます。

      デフォルトでは、ワークスペースの候補に以下のフィールドが表示されます:

      • カスタム 1 エイリアス

      • カスタム 2 エイリアス

      さらに、ワークスペースの候補には以下のフィールドを追加することができます:

      • カスタム 1 詳細

      • カスタム 2 詳細

      変更した内容はお使いの機器に保存され、3つの保存ダイアログボックスすべてに表示されます。また、オフラインでメールを保存する場合にも表示されます。

    • 複数のロケーションへの保存:複数のロケーションに保存チェックボックスをクリックします。適切なロケーションをダブルクリックするか、各ロケーションを選択して保存先ロケーションに追加をクリックして保存先ロケーションリストにロケーションを追加することができます。保存をクリックします。
      メールは選択したロケーションに保存されます。詳しくは複数のロケーションにメールを保存をご覧ください。

    現在接続されているサーバーのロケーションを選択するには、参照をクリックします。選択ダイアログボックスが表示されます。二つの画面に分割されています:

    • 左の画面:最近使用したフォルダ案件最近のクライアントお気に入りオプションが表示されます。

      注:

      3つのオプションのほかに、以下のことをすると保存ダイアログボックスと開くダイアログボックスの左側に最近使用した文書オプションが表示されます:

      • 添付ファイルを保存を選択し、添付ファイルを選択し、新規バージョンをクリックします。

      • 新しいメール画面でiManage Attachmentを挿入をクリックします。

    • 右側の画面:左側の画面で選択したオプションのコンテンツが表示されます。コンテンツ一覧と選択されたアイテムの詳細という2つの画面にさらに分割されます。2つの画面の幅を調整するにはimages/download/attachments/110481023/ResizeRightPanes.png でマウスを右か左にドラッグします。

    2つの画面の上に検索ボックスが表示されます。詳しくはiManage Workアイテムの検索をご覧ください。

  3. 左の画面で任意のオプションを選択してください。コンテナ内のアイテムは右の画面に表示されます。

  4. 右の画面のアイテムを選択してプロパティを確認するか、アイテムをダブルクリックしてコンテンツをプレビューして下さい。必要なフォルダにたどり着くまでこの作業を繰り返します。

  5. (任意)以下オプションを使用することで、右の画面に表示されるコンテンツリストから希望のiManage Workアイテムを表示・検索できます:

    • 左の画面で最近の案件を選択します。最近更新された案件を見るには最近の案件タブをクリックします。してiManage Workに追加した案件にアクセスするにはMy Workタブをクリックします。

    • iManage Workで必要な文書、フォルダ、案件、クライアントを検索します。詳しくはiManage Workアイテムの検索をご覧ください。

    • コンテンツリストをナビゲーションするには戻るimages/download/attachments/63806846/Back.png 、進むimages/download/attachments/63806846/forward.png 、上へimages/download/attachments/63806846/LevelUp.png をクリックします。

    • iManage Workで選択したアイテムのパスを見るにはimages/download/thumbnails/110481023/ViewPath.png をクリックします。例えば、フォルダを選択した時、データベース、クライアント、案件、フォルダの名前がリンクとして表示されます。任意のリンクをクリックして必要なロケーションを開くことができます。

    • フォルダのコンテンツを見るにはimages/download/thumbnails/110481023/contents_japanese.PNG トグルボタンをクリックします(デフォルト設定)。ボタンはimages/download/thumbnails/110481023/contents_highlighted_japanese.PNG に変わります。

    • スクロールバーと上・下ボタンを使用してコンテンツリストを見ます。アイテムの総数はリストの一番上に表示されます。

    • コンテンツリストの最後にある前へ・次へのアイコンをクリックして、目的のページに移動します。 または、目的のページ番号を選択します。 また、アイテム総数のうち現在のページに一覧として表示されているアイテムの数も表示されます。 例えば、以下の図には、合計で99個のアイテムがあるうち、ページ2には51~99アイテムが表示されていることを示しています。
      図:ページ付け

      images/download/thumbnails/110481023/Pagination.png
    • 目的の日数でコンテンツ一覧を絞り込むには絞り込みimages/download/thumbnails/110481023/filters_highlighted_japanese.PNG をクリックします。利用可能なオプションは今日昨日過去7日間過去30日間過去6か月特定の期間すべてです。絞り込みを適用して絞り込み画面を閉じるには完了をクリックします。詳しくはフィルターを使うをご覧ください。

    • プロパティプレビューバージョン(文書のみで表示)、および添付ファイル(添付ファイル付きメールのみで表示)タブが含まれている画面にはコンテンツリストで選択されたアイテムについての情報が表示されますが(デフォルト設定の場合)、この画面を閉じるには詳細非表示images/download/thumbnails/110481023/HideDetails.png をクリックして下さい。ボタンは詳細を表示images/download/thumbnails/110481023/ShowDetails.png に代わります。

  6. 選択をクリックします。メールはiManage Workで選択されたフォルダに保存され、保存アイコンが表示されます。詳しくはファイリイングステータスアイコンをご覧ください。
    保存の詳細は保存詳細画面またはメールグリッドの保存の詳細の列で確認できます。