Microsoft VisioおよびMicrosoft ProjectとのiManageインテグレーション
Microsoft Officeのアプリケーション(Word、PowerPoint、Excel、Outlook)との既存のiManageインテグレーションと同様に、iManage 10.2以降はMicrosoft Visio(2013以降)およびMicrosoft Project(2013以降)にもインテグレーションが拡大されています。アプリケーションにはiManageリボンが追加されており、バックステージビューでiManageオプションが利用可能です。ユーザは以下のような作業を行うことができます:
iManage Open(Ctrl+O)閲覧のみを開く、コピーとして開く。
iManage Save(Ctrl+S)、保存して同期、新規バージョンとして保存、PDFとして保存。
MS Projectでバックステージビュー内からiManage Open、名前を付けて保存、新規バージョン。
Visioのバックステージビュー内からiManage Open。
ファイルを閉じる・終了の時点で変更を確認。
添付ファイル、iManageリンク、PDF・XPS添付ファイルとしてiManage文書をコピーとして送信。
右側のタスク枠からiManageファイルのプロパティ、バージョン、タイムラインを表示。
オンラインモードでオフラインで変更されたファイルを表示。
ハイパーリンクとしてiManageファイルを挿入したり、VisioでiManage画像を描画に挿入。
情報タブで変換を選択することで、iManage 2003-2010の描画(.vsd)、Visio 2003-2010のテンプレート(.vst)および2003-2010ステンシル(*.vss)を新しい形式(.vsdx、.vstxおよび.vssx)に変換。
MS Projectでファイルを閉じるか保存する際、最新の形式で古いファイルを保存するように表示されます。ユーザは現在の形式を維持するか、最近の形式で保存するか選択できます。
スマート文書機能に対応しているMicrosoft Visioのファイル形式は以下の通りです:
VSDX
VSSX
VSTX
VSDM
VSSM
VSTM