非統合アプリケーションからのファイルの操作

iManage（Microsoft Word、Excel、PowerPoint、Visio、MS Project、Adobe Acrobat/Reader）と統合されたアプリケーションのファイルに加えて、iManage Workでは、非統合サポートを使用するネイティブアプリケーションを使用して、次のようなドキュメント管理システム（DMS）に保存されたファイルの編集がサポートされるようになりました。

Corel Office X7 or X8 (WordPerfect, Presentations, and Quattro Pro)
Nuance PDF
DocsCorp PDFDocs
Notepad
Oracle OpenOffice/StarOffice
Mindjet Mindmanager
Oyez Forms

注意

プレビュー機能は、いくつかの非統合ファイル・タイプのために使用できない場合があります。 Microsoft Windowsのデフォルトとして設定されているネイティブファイルアプリケーションを使用して、統合されていないファイルを開いて編集できます。

非統合アプリケーションの一部の機能と、実行できるタスクは次のとおりです。

非統合アプリケーションには、iManageタブやオプションがなく、iManageダイアログボックスが表示されませんが、OutlookのウェブクライアントまたはiManage Workパネルを使用すると、これらのアプリケーションを使用して作成したファイルをiManage Workにアップロードできます。
非統合ファイルがiManage Workにアップロードされると、統合アプリケーションファイルと同様に、これらのファイルで右クリックメニューオプションとオプションを使用できます。
目的のファイルを右クリックして編集オプションをクリックするか、OutlookまたはiManage WorkのiManage Workパネルでファイルをダブルクリックします。編集のためにファイルをネイティブアプリケーションで開くと、リストの文書がチェックアウトされていることを示すロックアイコンが表示されます。
iManage Workエージェントは、非統合アプリケーションとiManage Workの間のインターフェースとして機能します。エージェントはバックグラウンドで非統合ファイルのオープンを監視します。ファイルを閉じると、エージェントは一定期間、つまり1分後に文書をチェックインし、チェックインの通知が表示されます。ロックアイコンは消えます。新しい変更/編集内容は、新しいバージョンの文書を作成するのではなく、既存のバージョンの文書に保存されます。

図：非統合ファイルの操作

iManage Workにアップロードされた非統合文書に保存するオフラインの変更は、iManage Workサーバーに接続するたびに、自動的にiManage Workにチェックインされます。