アクションの名前をカスタマイズする

ファイルメニューのアクションを追加および削除する他に、アクションに表示される名前を次のように変更できます:

  • XMLファイルの当該ノードにあるgetLabelプロパティを削除する。

  • そのアクションに表示するテキストに設定されるラベルプロパティを追加する。

注：

この手順は、リボンバーに表示されるすべてのアクションに使用できます。

たとえば、新バージョンに表示される名前を「Version It」に変更するには、XMLファイルでそのノードを特定します。Microsoft Officeのファイルメニューに表示されるアクションは、以下で始まるXMLファイルのセクションに表示されます:

<backstage onHide="OnBackStageHide" onShow="OnBackStageShow">

前のセクションで、新バージョンアクションは以下のノードで示されます。

<button id="iManage.BSWorkSiteSaveAsVersion" insertBeforeMso="FileSave" getLabel ="GetWControlLabel" image="SaveAs_New_Version" getEnabled ="GetWControlEnabled" getVisible ="GetWControlVisible" isDefinitive="true" onAction="OnWorkSiteAction" keytip="S2"/>

このアクションに変更するラベルを変更するには、getLabel属性を削除して、表示するテキストに設定されるlabelという新しい属性を追加します。例：

<button id="iManage.BSWorkSiteSaveAsVersion" insertBeforeMso="FileSave" label="Version It" image="SaveAs_New_Version" getEnabled ="GetWControlEnabled" getVisible ="GetWControlVisible" isDefinitive="true" onAction="OnWorkSiteAction" keytip="S2"/>

注：

以下は、上記のテキストで削除または追加するテキストです。

  • getLabel ="GetWControlLabel"

  • label="Version It"