注：

グローバルユーザーを管理するには、iManage Control Centerにサインインしているユーザーが、ユーザー管理権限を持つグローバル管理ロールに割り当てられている必要があります。詳細については、グローバル権限の説明を参照してください。

ライブラリレベルのユーザーを管理するには、iManage Control CenterにサインインしているユーザーがNRTADMINグループのメンバーである必要があります。

iManage Workの文書およびアプリケーションにアクセスするうえで、ユーザーが基本的な単位になります。大抵の場合これは各人物ですが、自動タスクを実行するサービスアカウントである場合もあります。iManage Workでは、ユーザーを作成するかインポートする必要があります。Microsoft Windowsのアクティブドメインのようなディレクトリサービスを通じて定期的に、あるいは新しいiManage Workシステムにユーザーを移行する際に、これを手動で行うことができます。その後、iManage Workシステム管理者がユーザーにロールを割り当て、ユーザーをグループに追加し、さらにデフォルトのアクセス権限を変更しなければならない場合は任意で個々のユーザーにアクセス権限を適用します。

各iManage Workライブラリには、有効なユーザーのリストがあります。ライブラリにアクセスするには、ユーザーを各ライブラリに個別に追加する必要があります。ライブラリ内のコンテナや文書に対するユーザーのアクセスは、次の各要素の組み合わせによって定義されます：

Security Policy Managerの許可または拒否。 Security Policy Manager（SPM）は、iManage Workを含む各システムリソースに対するユーザーのアクセスを管理する、オプションのiManageアプリケーションです。
項目のデフォルトセキュリティ（パブリック、プライベート、ビューなど）
それらの項目に対してユーザーが与えられているアクセス権限（プライベート、読み取り、読み取り/書き込み、または完全アクセス）
ユーザーが所属しているグループ。
ユーザーが与えられているロール。詳細については、役割を参照してください。

以下のトピックで構成されます：

ユーザーを作成
- グローバルユーザーおよびライブラリレベルユーザー
- ユーザーを作成する
ユーザーをライブラリに割り当て
ユーザーの検索
ユーザーの削除
ユーザーパスワードのリセット
ユーザーをグループに追加する
- Single user（シングルユーザー）
- 複数のユーザー
ユーザーを有効化または無効化する
- グローバルレベルでのサインインの有効化・無効化
- ライブラリレベルでのサインインの有効化または無効化
ユーザープロファイルの編集
ユーザーセキュリティの編集
ユーザーのプラットフォームの詳細を編集
ユーザー詳細の閲覧
NRTADMINユーザーの作成
ユーザーおよびグループを割り当て

ユーザーを作成

iManage Workシステムのユーザーは次のいずれかの方法で作成します：移行、ディレクトリサービス、手動。

移行：既存のソースデータベースからiManage Workのインストレーションにユーザーを移行させます。これは大抵、iManage Workシステムを初めてインストールする際に行われます。また、例えば別の組織との合併や買収の後、大量の新規ユーザーをインポートしなければならない場合に行うこともあります。お客様を担当する顧客サービスの責任者またはお客様の実装パートナーにお問い合わせください。
ディレクトリサービス：組織ネットワークを通じてユーザーを追加することができます。ユーザーを作成する際、これが最も一般的で好まれる手段になります。MicrosoftのActive Directoryのようなディレクトリサービス、あるいはLightweight Directory Access Protocol（LDAP）を介して別のディレクトリサービスを利用し、ユーザーのリストおよびその状態を管理します。組織のネットワークにユーザーが追加されたり、削除されたりすると、iManage Workのツール（DirectorySyncと呼ばれる）が定期的に組織のネットワーク上のユーザーをiManage Workに同期させ、ユーザーとして設定します。ユーザーの作成、アクティブ化、非アクティブ化がこれに含まれます。例えば毎分、一日1回、あるいは必要な頻度でこのサービスを実行するよう、スケジュールを設定することができます。これはiManage Workのユーザーリストを、接続されているディレクトリサービスと同期します。iManage Control Center内で明示的にユーザーの状態を変更することもできます。iManage Workは、ディレクトリサービスを通じてインポートされたユーザーのパスワードを保存しません。その認証は、ディレクトリサービスの識別プロバイダを通じて行われます。
ツールと同期は、組織のネットワーク管理者、指定されたカスタマー・サービス・マネージャー、またはインプリメンテーション・パートナーの間で調整されます。これらのツールをインストールまたは構成する際は、お客様を担当する顧客サービスの責任者またはお客様の実装パートナーにお問い合わせください。
手動:iManage Workシステム管理者は手動で仮想ユーザーを作成できます。これは、ディレクトリサービスを通じて移行されなかった、あるいは移行できなかったユーザーです。つまり、仮想ユーザーは組織のネットワークアカウントの一部ではなく、iManage内にのみ存在します。これらのユーザーは作成後、他のタイプに変換することができず、例えば名前が変わった際や非アクティブ化しなければならない際に、手動で管理する必要があります。iManageシステム管理者は、iManage Control Centerアプリケーションを通じて直接ユーザーを追加、アクティブ化、非アクティブ化することができます。
- 外部ユーザー：これらのユーザーには、コンテナやドキュメントへの初期アクセスはありません。各項目に対するアクセスを明示的に許可する必要があります。これは、制限された状態で、または期間限定でiManage Workにアクセスする必要があるユーザーに対して使用するものです。例えば、社外のコンサルタント、派遣社員、組織のドメインに属さないユーザーなどが該当します。
  iManage Work ユーザーを外部ユーザーとして設定するには、プロファイルの外部ユーザーオプションを「はい」に設定します。

グローバルユーザーおよびライブラリレベルユーザー

ユーザーページの上部にあるiManage Control Centerでは、グローバルまたはライブラリレベルのユーザーを管理することができます。.

図：ユーザー名

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グローバル管理：このオプションを使用し、グローバルユーザーを表示・管理・作成します。グローバルユーザーはどのiManage Workライブラリとも独立して作成・管理するものであり、またユーザーのプロファイルや設定に変更を加えると、各ライブラリ内で個別に更新されるのではなく、グローバルレベルで更新されます。
ライブラリレベル管理：このオプションを使用し、グローバルユーザーがアクセスできるiManage Workライブラリを指定します。
このオプションを選択すると2つ目のメニューが表示され、そこで個々のWorkライブラリを選択できます。

図：ライブラリメニュー

選択内容に応じて、表示されるユーザーのリストが変化します。

ユーザーを作成する

アクセス > ユーザーに進みます。
ユーザーページの上部でグローバル管理を選択してから、を選択します。

ユーザーの作成」ダイアログボックスが開きます。
図: ユーザー作成ダイアログ
「ユーザーアカウント情報」の表に記載されている通り、このユーザーの情報を入力し、「作成」を選択します。ユーザーアカウントが作成されます。
「ユーザーをライブラリに割り当てる」に進みます。

表：ユーザーアカウント情報

フィールド	依存フィールド	詳細
写真		写真をアップロードできます。写真を追加を選択し、写真を参照・選択します。
フルネーム（必須）		ユーザーのフルネームを入力します。これは、名前のわかりやすいバージョンです。例：Andrew Case、またはMarcie J. Davenport-Williams。最大の長さ：64 スペースの使用：はいユニコードの使用：はい特殊文字の使用：はい
ユーザーID（必須）		ユーザーのIDを入力します。これはiManage Workシステム内でのユーザーの個人的な識別名になります。それはすべてのユーザーの間で固有でなくてはなりません。ユーザーIDを入力する際は、姓名の順序、名前をアンダーラインで分けるなど、会社のガイドラインに従います。例：ACASEまたはMARCIE-DAVENPORT。最大の長さ：64 スペースの使用：いいえユニコードの使用：はい特殊文字の使用：いいえ（アンダースコア（_）およびハイフン（-）を除く）。その他の注記：iManage WorkシステムはユーザーIDをすべて大文字に変換します。
Eメール（必須）		ユーザーのメールアドレスを入力します。これは、ユーザーに紐付いたメールアドレス、通常はそのユーザーの業務用メールアドレスです。それはすべてのユーザーの間で固有でなくてはなりません。ユーザー名、ドメイン名、およびドメイン拡張はそれぞれ、最大64文字です。
場所		ユーザーの場所を入力します。これは、名前のわかりやすいバージョンです。例：シカゴ。最低の長さ：0 最大の長さは254ですスペースの使用：はいユニコードの使用：はい特殊文字の使用：はい
外部ユーザー		はいを選択してこのユーザーを外部として定義します。外部ユーザーにはデフォルトセキュリティアクセスがなく、タスクに合わせて後ほど明示的なアクセスが割り当てられなくてはなりません。外部ユーザーとは、コンテンツACLで明示的に付与されていない限り、コンテンツへの権限を持たない仮想ユーザーです。例えば、外部ユーザーは一時的なアクセスを必要とする顧客、パートタイムの請負業者、ベンダーまたはパートナーである場合があります。デフォルト：いいえ（無効）。このフィールドは優先ライブラリフィールドに依存しています。
優先ライブラリ		ユーザーによって使用されるデフォルトライブラリを選択します。各ユーザーは1つの優先ライブラリーを持つ必要があります。言語設定やiManage Workの詳細検索のデフォルト検索フォームなど、ユーザーの好みの設定が保存される。このフィールドに値を設定すると、ロールフィールドが表示されます。このフィールドは選択したライブラリに依存しています。
	役割	ドロップダウンリストからユーザーロールを選択します。注：このフィールドは外部ユーザーおよび優先ライブラリフィールドに依存しています。
セキュリティ
サインインステータス		有効な場合、ユーザーはiManage Workにサインインできます。ユーザーがiManage Workにサインインできないようにする場合は、無効に設定します。デフォルト：有効。
パスワード（必須）		ユーザーのパスワードを入力します。新規ユーザーのデフォルトパスワードが設定されない場合、そのユーザーをPassword（パスワード）フィールドが空の状態で追加できません。最低の長さ：4 最大の長さ：254 スペースの使用：いいえユニコードの使用：はい特殊文字の使用：はい
ユーザーは次回のログイン時にパスワードを変更する必要があります		有効である場合、この設定はユーザーの次回サインイン時にパスワードの変更を強制します。デフォルト：はい。
パスワードの有効期限		このユーザーのパスワードを有効期限設定から除外します。このオプションは有効期限が切れてはならないシステムサービスアカウントに使用します。デフォルト：はい。

ユーザーをライブラリに割り当て

ユーザーをライブラリに割り当てると、iManage Workライブラリにアクセスできるようになります。ユーザーがライブラリに割り当てられていない場合、ユーザーはライブラリ内の表示や操作を行うことができません。

注：

図書館の課題は最大8時間までキャッシュされます。ユーザーがすでにiManage Workにサインインしていて、その後別のライブラリに割り当てられた場合、変更内容をすべての地域のライブラリに複製する必要があるため、ユーザーがライブラリにアクセスできるようになるまでに数時間かかることがあります。

ユーザードロップダウンリストで ライブラリレベル管理 を選択します。
画面上部のドロップダウンメニューから、このユーザーが割り当てられるライブラリを選択します。
を選択します。ユーザーをライブラリに割り当てダイアログボックスが開きます。

図：ユーザーをライブラリに割り当て
ユーザー名の一部を検索欄に入力します。入力した文字にマッチするユーザーのリストが返されます。
図：ユーザーをライブラリに割り当て
適切なユーザーを選択します。
図：ユーザーをライブラリに割り当て
次のユーザー情報を入力します：
ドロップダウンリストからこのユーザーのロールを選択します。
割り当てを選択します。選択したライブラリにユーザーが割り当てられます。

この割り当てを解除するには、特定のライブラリのユーザーのサインインを無効にする必要があります。ユーザーのライブラリ内のコンテンツとアクティビティは保持されますが、無効化されるとユーザーはライブラリにアクセスできなくなります。

詳細は、「ユーザーの有効化または無効化」を参照してください。

ユーザーの検索

リボンバーに次の検索オプションが表示されます。この機能を使用し、ユーザーの名前、ID、Eメールに基づいて検索を行います。

図：検索フィールド

ユーザーの削除

Windows Active Directoryなどのディレクトリサービスからインポートまたは作成されたユーザーを管理するのは企業のネットワークシステム管理者であり、変更内容は自動的にiManage Workに反映されます。

iManage Workシステム管理者は仮想ユーザーを削除できません。サインインステータスを無効に設定することでユーザーのアカウントをロックするのが、好ましい方法です。詳細は、「ユーザーの有効化または無効化」を参照してください。

ユーザーパスワードのリセット

注：

パスワードのリセットは、「ユーザー」ページの上部にある「グローバル管理」ビューからのみ行うことができます。

ユーザーのパスワードをリセットするには、次のようにします。

リボンバー：ユーザーを選択すると、リボンバーに[パスワードをリセット]オプションが表示されます。
ケバブメニュー：各ユーザーに隣接する

アイコンを選択し、「パスワードのリセット」を選択します。
コンテキストメニュー：ユーザーを右クリックし、「パスワードのリセット」を選択します。

表示されるパスワードのリセットダイアログボックスには次のフィールドが一覧表示されます:

フィールド	詳細
パスワード	新しいユーザーパスワードを指定します。最低の長さ：4 最大の長さ：254 スペースの使用：いいえユニコードの使用：はい特殊文字の使用：はい
次回のログイン時にパスワードを変更する必要があります	次回のサインイン時にユーザーがパスワードを変更しなければならないかどうかを指定します。有効にすると、ユーザーは次回のサインイン時にパスワードを変更する必要があります。無効にした場合、ユーザーは次回のサインイン時にパスワードを変更する必要がありません。
パスワードの有効期限	パスワードの有効期限を指定します。パスワードの有効期限は、iManage Workシステムの設定です。有効な場合、ユーザーのパスワードは有効期限を伴います。無効な場合、ユーザーのパスワードは有効期限を伴いません。

保存を選択すると、新しいパスワードとパスワード設定が保存されます。

ユーザーをグループに追加する

また、「グループ」ページからグループにユーザーを追加することもできます。詳細については、グループを参照してください。

Single user（シングルユーザー）

このオプションはリボンバーにあります。

リボンバー：ユーザーを選択するとリボンバーにこのオプションが表示されます。
ケバブメニュー：各ユーザーの隣にある

アイコンを選択します。
コンテキストメニュー：ユーザーを右クリックするとこのオプションが表示されます。

「アクセス」→「ユーザー」の順に選択し、前述のいずれかの方法で「グループに追加」を選択します。<ユーザーID>をグループに追加ダイアログボックスが表示されます。
グループリストからグループを選択するか、検索フィールドを使用してグループを探し、追加を選択します。選択したグループにユーザーが追加されます。

複数のユーザー

このオプションはリボンバーでのみ使用可能です。

「アクセス」→「ユーザー」の順に選択し、ユーザーの横にチェックを入れて「グループに追加」を選択します。 ユーザーをグループに追加ダイアログボックスが表示されます。
グループリストからグループを選択するか、検索フィールドを使用してグループを探し、追加を選択します。選択したユーザーがグループに追加されます。

ユーザーを有効化または無効化する

グローバルレベルでのサインインの有効化・無効化

グローバル管理レベルでユーザーのサインインを有効または無効にすると、それぞれiManage Workへのアクセスが可能または制限されます。アカウントのステータスが「サインインを無効にする」に設定されている場合、ユーザーはiManage Workにサインインできません。

ユーザーを無効にしても、そのユーザーのiManage Work内のコンテンツや活動は維持されます。

ユーザーが無効化された場合、いつでもアクセスを再開できるようにすることができます。

注：

グローバル管理レベルでユーザーのサインインを無効にすると、接続されていたセッションは直ちに終了し、ユーザーはiManage Workでいかなる活動も行えなくなります。

アクセス > ユーザーに進みます。
「ユーザー」ページの上部にある「グローバル管理」を選択します。
次のいずれかのオプションを選択します。
リボンバー:1人または複数のユーザーを選択し、リボンバーの「サインインを無効にする」または「サインインを有効にする」オプションを選択します。
ケバブメニュー：ユーザーに隣接するアイコンを

選択して、「サインインを無効にする」または「サインインを有効にする」を選択します。
コンテキストメニュー：ユーザーを右クリックし、「サインインを無効にする」 または 「サインインを有効にする」メニューオプションを選択します。

ライブラリレベルでのサインインの有効化または無効化

ライブラリレベルでユーザーのサインインを有効または無効にすると、それぞれ特定のiManage Workライブラリへのアクセスが可能または制限されます。ユーザーのライブラリ内のコンテンツとアクティビティは保持されますが、無効化されるとユーザーはライブラリにアクセスできなくなります。

アクセス > ユーザーに進みます。
「ユーザー」ページの上部にある「ライブラリレベルの管理」を選択します。
画面上部のドロップダウンメニューから、このユーザーの有効化・無効化を行うライブラリを選択します。
次のいずれかのオプションを選択します。
リボンバー:1人または複数のユーザーを選択し、リボンバーの「サインインを無効にする」または「サインインを有効にする」オプションを選択します。
ケバブメニュー：ユーザーに隣接するアイコンを

選択して、「サインインを無効にする」または「サインインを有効にする」を選択します。
コンテキストメニュー：ユーザーを右クリックし、「サインインを無効にする」 または 「サインインを有効にする」メニューオプションを選択します。

ユーザープロファイルの編集

このオプションはリボンバーにあります。

リボンバー：ユーザーを選択するとリボンバーにこのオプションが表示されます。
ケバブメニュー：各ユーザーの隣にある

アイコンを選択します。
コンテキストメニュー：ユーザーを右クリックするとこのオプションが表示されます。

アクセス > ユーザーに進みます。
上記オプションのいずれかを使用してプロファイルを編集を選択します。プロファイルを編集ダイアログボックスが表示されます。
利用可能なフィールドのいずれかを変更して、「保存」を選択します。更新が保存されます。

ユーザーセキュリティの編集

このオプションはリボンバーにあります。

リボンバー：ユーザーを選択するとリボンバーにこのオプションが表示されます。
ケバブメニュー：各ユーザーの隣にある

アイコンを選択します。
コンテキストメニュー：ユーザーを右クリックするとこのオプションが表示されます。

アクセス > ユーザーに進みます。
「ユーザー」ページの上部にある「グローバル管理」を選択します。

上記オプションのいずれかを使用してセキュリティを編集を選択します。表示されるセキュリティを編集ダイアログボックスには次のフィールドが一覧表示されます。目的のフィールドを編集します。

欄	詳細
ログインを許可	ユーザーがアカウントからアクセスすることを有効化/無効化します。
パスワード	ユーザーのサインインパスワードを入力します。新規ユーザーのデフォルトパスワードが設定されない場合、そのユーザーをパスワードフィールドが空の状態で追加できません。
ユーザーは次回のログイン時にパスワードを変更する必要があります	次回のサインイン時にユーザーがパスワードを変更しなければならないかどうかを指定します。有効にすると、ユーザーは次回のサインイン時にパスワードを変更する必要があります。無効にした場合、ユーザーは次回のサインイン時にパスワードを変更する必要がありません。
パスワードの有効期限	パスワードの有効期限を指定します。パスワードの有効期限は、iManage Workシステムの設定です。有効な場合、ユーザーのパスワードは有効期限を伴います。無効な場合、ユーザーのパスワードは有効期限を伴いません。

保存を選択します。更新が保存されます。

ユーザーのプラットフォームの詳細を編集

このオプションはリボンバーにあります。

リボンバー：ユーザーを選択するとリボンバーにこのオプションが表示されます。
ケバブメニュー：各ユーザーの隣にある

アイコンを選択します。
コンテキストメニュー：ユーザーを右クリックするとこのオプションが表示されます。

アクセス > ユーザーに進みます。
「ユーザー」ページの上部にある「グローバル管理」を選択します。

上記オプションのいずれかを使用してプラットフォームの詳細を編集を選択します。表示されるプラットフォームの詳細を編集ダイアログには次のフィールドが一覧表示されます。目的のフィールドを編集します。

欄

詳細

OS 種別

次のOSタイプが利用できます：

Virtual
エンタープライズ

保存を選択します。

ユーザー詳細の閲覧

このオプションはリボンバーにあります。

リボンバー：ユーザーを選択するとリボンバーにこのオプションが表示されます。
ケバブメニュー：各ユーザーの隣にある

アイコンを選択します。
コンテキストメニュー：ユーザーを右クリックするとこのオプションが表示されます。
クリック可能なリンク：名前列でユーザーを選択します。

上記オプションのいずれかを使用して表示を選択します。<ユーザー名>ページが開き、次のタブが含まれます：

詳細：ユーザーに関する詳細を一覧表示します。

注：

ユーザー詳細ページの各セクションを編集するには、ボタンを使用します。
グループ：ユーザーに関するグループを一覧表示します。

NRTADMINユーザーの作成

NRTADMINアクセスは、iManage Workライブラリ内のNRTADMINグループにユーザーを追加することで許可されます。NRTADMINユーザーは、自動的にライブラリ内の全権限を持ち、他のすべての権限に優先します。

NRTADMINユーザーだけが、他のユーザーをNRTADMINグループに追加することができます。 NRTADMINは、ライブラリレベルのユーザーにのみ適用されます。NRTADMINをグローバルレベルのユーザーに適用することはできません。 NRTADMINは1つのライブラリに割り当てられています。ユーザーは、ライブラリに対して個別に定義し、割り当てる必要があります。NRTADMINユーザーを作成する（NRTADMINグループにユーザーを追加する）には、以下の方法があります。

「アクセス」＞「ユーザー」を選択します。
次のいずれかのオプションを使用します。
リボンバー:ユーザーを選択し、リボンバーの「グループに追加」オプションを選択します。
ケバブのメニュー:ユーザーに隣接するアイコンを

選択し、「グループに追加」を選択します。
コンテキストメニュー:ユーザーを右クリックして、「グループに追加」を選択します。
「NRTADMIN」を選択し、「追加」を選択します。

ユーザーおよびグループを割り当て

ユーザーおよびグループをiManage Workのアイテムに割り当てる必要があります。ワークスペース、コンテナ、および文書がアイテムに含まれます。ユーザーまたはグループを割り当てる際、iManage Control CenterではなくiManage Workクライアントを使用します。対象の項目に対して十分なアクセス権限を持っているユーザーは誰でも、この割り当てを行えます。

ユーザーまたはグループを割り当てる方法：

iManage Workクライアントでアイテムに移動し、詳細を表示を選択します。そうするとプロパティタブが表示されます。
デフォルトセキュリティでセキュリティの詳細を表示を選択します。そうするとセキュリティーの詳細タブが表示されます。
プロパティを選択します。
ユーザー/グループを追加を選択します。
利用可能な選択肢の中から、ユーザーおよびグループを選択します。複数の項目を選択できます。
各ユーザーまたはグループについて、ユーザーまたはグループ名の隣にあるセキュリティドロップダウンリストからアクセス権限レベルを割り当てます。
完了したら確認を選択し、ユーザーおよびグループに加えた変更を保存します。

ユーザーまたはグループを削除する方法：

iManage Workクライアントでアイテムに移動し、詳細を表示を選択します。そうするとプロパティタブが表示されます。
デフォルトセキュリティでセキュリティの詳細を表示を選択します。そうするとセキュリティーの詳細タブが表示されます。
プロパティを選択します。
ユーザー/グループを追加を選択します。
利用可能な選択肢の中から、ユーザーおよびグループを選択します。複数の項目を選択できます。
各ユーザーまたはグループについて、ユーザーまたはグループ名の隣にあるセキュリティドロップダウンリストのアクセス権限レベルから削除を選択します。
完了したら確認を選択し、ユーザーおよびグループに加えた変更を保存します