カスタムフィールド
カスタムフィールドは、ライブラリ内のドキュメントを識別および区別するためのカスタムカテゴリを定義するために使用されます。Custom1、Custom3-12、およびCustom29。さらに、2つの親子関係テーブル(サブテーブル)が提供されます。 Custom2およびCustom30は、それぞれCustom1およびCustom 29のサブテーブルです。 この機能は、お客様がメタデータセットを既存のカスタムフィールドにマッピングしたいときに使用できます。さらに、それらのカスタムフィールドに値を追加して、それらの値をiManage Workクライアントで使用できるようにしたいときにも使用できます。
カスタムフィールドで以下のことができます:
カスタムフィールドのリストを表示する。
必要なカスタムフィールドを検索フィールドを使用して検索する。
追加機能を使ってカスタムフィールド値を追加する。
キャプションを編集機能を使ってカスタムフィールドのキャプションを編集する。
表示オプションを使ってカスタムフィールド値リストを表示する。
表示 オプションを使ってカスタムフィールド値の詳細を表示する。
HIPAA適合を有効化/無効化オプション。
カスタムフィールド値の有効化/無効化オプション。
編集機能を使ってキャプション値を編集する。
削除オプションを使ってキャプション値を削除する。
有効およびHIPAA適合でお客様フィールド値をフィルターする。
ユーザーインターフェースの概要セクション内の汎用表オプションを表示する。
カスタムフィールドリストを表示する
利用可能なカスタムフィールドのリストを表示するには、左の制御ペイン内でカスタムフィールドを選択します。カスタムフィールド画面に利用可能なキャプションフィールドが表示されます。キャプション列から項目を選択することで、その項目が編集できます。
カスタムフィールドを検索する
このオプションは リボンバーにあります。 この機能を使用して キャプション および フィールド名 で検索します。
図:検索フィールド
カスタムフィールドを追加する
このオプションは以下で利用可能です:
ケバブメニュー:各カスタムフィールドの隣にある
アイコンを選択するとこのオプションが表示されます。
コンテキストメニュー: カスタムフィールドを右クリックするとこのオプションが表示されます。
クリック可能なリンク:エイリアス 列で、カスタムフィールドを選択します。
以下の手順は、上記のいずれかを使用して説明されています
カスタムフィールドページで、値を追加したいカスタムフィールドを右クリックし、<カスタムフィールド>を追加を選択します。 対応する<カスタムフィールドを追加ダイアログボックスが表示されます。 例として、カスタム1が値を追加したいカスタムフィールドである場合、カスタム1を選択して右クリックし<カスタムフィールド>を追加を選択します。 <カスタムフィールド>を追加ダイアログボックスが表示されます。
値を追加したいカスタムフィールド を選択してもかまいません。 <カスタムフィールド>ページが表示されます。このぺージ上で、
をクリックします。 対応する<カスタムフィールド>を追加ダイアログが表示されます。<カスタムフィールド>を追加ダイアログボックスで、 以下の詳細を入力します:
表:カスタムフィールドを追加ダイアログボックス
フィールド
詳細
エイリアス
カスタムフィールドのエイリアス。カスタムフィールドに意味のある関連性の高いエイリアスを割り当てることで、作成する目的を識別しやすくなります。たとえば、場所、部門、会社、クライアント名などを割り当てます。これによって、クライアント上のドキュメントを識別しやすくなり、関連性の高いカスタムフィールドをドキュメントに割り当てることができます。その結果、組織内のプロジェクトのドキュメントを効果的に管理できるようになります。
詳細
カスタムフィールドの意味を明確に示す説明を入力します。たとえば、カスタムフィールドのエイリアスを「管理ブロック」として作成する場合は、説明は「このカスタムフィールドは管理アクティビティに関係するドキュメントに割り当てることができます」と入力します。
有効化
デフォルト:無効(いいえに設定されています)。
選択すると、<カスタムフィールド>値が有効になります。
HIPAA適合
(オンプレミスユーザーのみが利用できます)
デフォルト値:無効(いいえに設定されています)。
有効にすると、HIPAAに適合するドキュメントが暗号化されます。
HIPAA適合は、機密データまたは特権データの暗号化を要求する、1996年のHIPAA(Health Insurance Portability and Accountability Act)法、2009年のHITECH(Health Information Technology for Economic and Clinical Health)法 、およびその他のプライバシー法のことです。詳しくは、iManage Work Server管理ガイドの「機密コンテンツの暗号化」を参照してください。
作成を選択します。
キャプションを編集する
このオプションは以下で利用可能です:
ケバブメニュー:各カスタムフィールドの隣にある
アイコンを選択するとこのオプションが表示されます。
コンテキストメニュー:カスタムフィールドを右クリックするとこのオプションが表示されます。
以下の手順は、上記のオプションのいずれかを使用して説明されています:
キャプションを編集したいカスタムフィールドを選択します。
右クリックしてキャプションを編集を選択します。
保存を選択します。
カスタムフィールドを表示する
リボンバー:カスタムフィールドを選択するとリボンバーにこのオプションが表示されます。
ケバブメニュー:各カスタムフィールドの隣にある
アイコンを選択するとこのオプションが表示されます。
コンテキストメニュー:カスタムフィールドを右クリックするとこのオプションが表示されます。
クリック可能なリンク:エイリアス 列で、カスタムフィールドを選択します。
以下の手順は、上記オプションのいずれかを使用して説明されています:
カスタムフィールド値を表示したいカスタムフィールドを選択します。
右クリックして表示を選択します。
カスタムフィールドの詳細を表示する
このオプションは以下で利用可能です:
リボンバー:カスタムフィールドを選択するとリボンバーにこのオプションが表示されます。
ケバブメニュー:各カスタムフィールドの隣にある
アイコンを選択するとこのオプションが表示されます。
コンテキストメニュー:カスタムフィールドを右クリックするとこのオプションが表示されます。
クリック可能なリンク:エイリアス 列で、カスタムフィールドを選択します。
前のオプションのいずれかを使用して 表示を選択します。
HIPAA適合を有効化/無効化オプション
単一カスタムフィールド
このオプションは以下で利用可能です:
リボンバー:カスタムフィールドを選択するとリボンバーにこのオプションが表示されます。
ケバブメニュー:各カスタムフィールドの隣にある
アイコンを選択するとこのオプションが表示されます。
コンテキストメニュー:カスタムフィールドを右クリックするとこのオプションが表示されます。
たとえば、HIPAA適合オプションを有効にするコンテキストメニューオプションを使いましょう。
シナリオ: カスタムフィールド値の HIPAA適合オプションが現在無効になっています(値がいいえに設定されています)
解決策: カスタムフィールドを右クリックし、
HIPAA適合
をはいに
設定
します。HIPAA適合オプションがこれで有効化されました。
複数カスタムフィールド
このオプションは リボンバー上で利用できます。カスタムフィールドを選択すると、このオプションがリボンバーに表示されます。
必要な カスタムフィールド隣のチェックボックスを選択してから、リボンバー上で HIPAA適合 オプションまたはドロップダウンを 選択します。
目的のオプションを選択します。確認メッセージが表示されます。
カスタムフィールドを有効化/無効化する
単一カスタムフィールド
このオプションは以下で利用可能です:
リボンバー:カスタムフィールドを選択するとリボンバーにこのオプションが表示されます。
ケバブメニュー:各カスタムフィールドの隣にある
アイコンを選択するとこのオプションが表示されます。
コンテキストメニュー:カスタムフィールドを右クリックするとこのオプションが表示されます。
上記オプションのいずれかを使用して、特定のカスタムフィールドの有効フィールドで以前に設定した値に応じて、有効化または無効化を選択します。確認メッセージボックスは、カスタムフィールドを無効化するときにのみ表示されます。たとえば、カスタムフィールドステータスが有効で、それを無効化したい場合は、確認メッセージボックスが表示されます。操作を確認して続行するか中止します。
複数カスタムフィールド
このオプションはリボンバーにあります。複数カスタムフィールド隣のチェックボックスを選択して、特定のカスタムフィールドの有効フィールドで以前に設定した値に応じて、有効化または無効化を選択します。 確認メッセージボックスは、カスタムフィールドを無効化するときにのみ表示されます。 たとえば、カスタムフィールドのステータスが有効で、それを無効化したい場合は、確認メッセージボックスが表示されます。操作を確認して続行するか中止します。
カスタムフィールドを編集する
編集オプションは以下で利用可能です:
リボンバー:カスタムフィールドを選択するとリボンバーにこのオプションが表示されます。
ケバブメニュー:各カスタムフィールドの隣にある
アイコンを選択するとこのオプションが表示されます。
コンテキストメニュー:カスタムフィールドを右クリックするとこのオプションが表示されます。
以下の手順は、上記のオプションのいずれかを使用して説明されています:
値を編集したいカスタムフィールドを選択します。
右クリックして編集を選択します。目的の詳細を更新します。フィールド詳細について詳しくは、「表:Add Custom Field(カスタムフィールドを追加)ダイアログボックス」を参照してください
保存を選択します。
カスタムフィールドを削除する
単一カスタムフィールド
削除オプションは次で提供されています:
リボンバー:カスタムフィールドを選択するとリボンバーにこのオプションが表示されます。
ケバブメニュー:各カスタムフィールドの隣にある
アイコンを選択するとこのオプションが表示されます。
コンテキストメニュー:カスタムフィールドを右クリックするとこのオプションが表示されます。
上記オプションのいずれかを使用して目的のカスタムフィールドを削除します。
複数 カスタムフィールド
削除オプションは リボンバー にあります。 カスタムフィールドを選択し、 削除 を選択します。 削除確認ボックスが表示されます。削除またはキャンセルのアクションを確定します。
カスタムフィールドをフィルタする
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オプション |
サブオプション |
詳細 |
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有効 |
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はいを選択すると、値がはいに設定されているカスタムフィールドが一覧表示されます。いいえの場合はその逆です。 |
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HIPAA適合 |
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はいを選択すると、HIPAA適合値がはいに設定されているカスタムフィールドが一覧表示されます。いいえの場合はその逆です。 |