Auto Updatesのインストレーションワークフロー

ステップ

アクション

1

ユーザーがiManageInstaller.exe(iManage Installer)をダウンロードし、実行します。

2

iManage Installerは、C:\Program Files\iManage\Installerの次のファイルを展開します:

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3

iManage InstallerはiManageUpdater.exe(iManage Updater)を実行します。これは指定されたアップデートサーバーに接続し、最新のupdate.iniおよびupdateinfo.jsonファイルを%ProgramData%\iManage\AgentServices\CentralizedConfigsにダウンロードします。

注:

アップデートサーバーの場所が指定されていない場合、iManage Updaterはupdates.imanage.com/Updates/Work1021からソフトウェアパッケージのダウンロードを試行します。アップデートサーバーのパスは構成可能です。1

キーファイルおよびフォルダ:

  • アップデート:これは、iManage UpdaterがiManage Agent Services( iManageAgentServices.exe )およびiManage Work Desktop for Windows( iManage Work Desktop for Windows.exe )のインストーラをダウンロードするフォルダです。また、、自動アップデートに含まれることになる追加のアプリケーション(サードパーティ製アドオン等)の実行ファイルは iManageUpdater.exe によって同じ場所にダウンロードされます。

  • update.ini:この構成ファイルは、iManage Updaterがアップデートサーバーの場所とインストールする必要がある製品を識別するために使用されます。 アップデートサーバーの場所が識別された後、iManage Updaterにより最新のupdate.ini and updateinfo.jsonのコピーがダウンロードされます。

  • updateinfo.json:このファイルには、iManage Work Agentを通してエンドユーザーに表示される情報が含まれます。例えば、利用可能なチャンネル、選択したチャンネル、最新情報ページへのリンク、更新可能な製品、インストール済みの製品などがあります。

4

update.iniファイルで定義されるインストール順序によっては、以下の製品がインストールされます:

  • iManage Agent Services(保存場所:%ProgramData%\iManage\Installer\Updates)が自動的に起動し、 C:\Program Files\iManage\AgentServicesの以下のファイルを展開します:

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    キーファイル:

  • iManageStayExec.exe(iManage Stay Exec):この実行可能ファイルは、プロセスを実行し続ける持続的なものです。この処理はC:\ProgramData\iManage\AgentServices\configs\ProcessRegistryで実行されます。

  • iManageUpdateManager.exe(iManage Update Manager):この実行可能ファイルはソフトウェアアップデートの定期的なチェックを実行します。デフォルトでは15分ごとにアップデートをチェックしますが、この間隔は設定可能です。2

  • iManage Work Desktop for Windows(保存場所:%ProgramData%\iManage\Installer\Updates)は自動的に起動し、Microsoft OfficeおよびiManage Work統合をインストールします。

5

iManage UpdaterはiManage Stay Execを起動します。これにより、プロセスレジストリ内のすべてのアイテムが常に実行されるようになります。

初回インストール完了後、iManage Updaterがユーザーのデスクトップ上の必要な製品のいずれかが旧式になっていることを検出すると、WindowsシステムトレイのiManage Work Agentを通じてユーザーに通知が表示されます。ユーザーは自動アップデート通知を無視することもソフトウェアをアップデートするための通知を許可することもできます。

ユーザーがソフトウェアをアップデートするための通知を受け入れると、最新のアップデートプログラムがユーザーのデスクトップにインストールされます。このインストール作業中に、次のファイルが%ProgramData%\iManage\Installer\Updatesに展開されます:

  • iManageUpdater.exe

  • iManageUpdater.dat

  • update.ini(コピー元はC:\Program Files\iManage\Installer

ユーザーが通知を無視することを選択した場合、選択後12時間は利用可能なアップデートに関する通知は表示されません。

参考:

  1. 詳細については、Specifying the Update Server Locationをご覧ください。

  2. 詳細については、Configuring the Frequency to Check for Updatesをご覧ください。