ゴミ箱のFAQ

  • ユーザーに対してゴミ箱の機能が有効になっていない場合、削除された文書はどうなりますか?
    ドキュメントはユーザーに対して削除されますが、NRTADMINユーザーがControl Centerのゴミ箱ページで復元できます。

  • ユーザーに対してゴミ箱が有効になっていると、削除された文書はどうなりますか?
    (ゴミ箱に移動するオプションを使って)文書を削除したユーザーは自身のゴミ箱からそれを復元でき、NRTADMINユーザーはControl Centerのゴミ箱ページでそれを復元できます。

  • ドキュメントを復元できるのは誰ですか?

    • NRTADMINユーザーは他のユーザーのためにゴミ箱からドキュメントを復元できます。

    • ドキュメントを削除したユーザーはゴミ箱からそのドキュメントを復元できます。 作成者/オペレーターが復元できないように、このドキュメントは作成者/オペレーター用のゴミ箱には表示されます。

  • 管理者がゴミ箱からドキュメントを復元するとどうなりますか?

    • ドキュメントは元の保存場所に復元されます。

    • 参照場所が復元されます。

    • ゴミ箱に移動する前のドキュメントのセキュリティ状態が復元されます。

    • 管理者がリンクを取得してユーザーに送信し、エンドユーザーはそのリンクを利用してドキュメントを入手できます。

    • 監査エントリはドキュメントのタイムラインに記録されます。復元時に任意のコメントを提供するよう、管理者が促されます。コメントは、監査コメントとして記録されます。ヘルプデスクのチケット番号を参照するなどして、管理者がエンドユーザーからのリクエストを追跡できるようになるため、これが役立ちます。

  • どのような操作をするとドキュメントの復元が失敗しますか?
    親フォルダが削除されると、ドキュメントの復元は失敗します。

  • ゴミ箱に入っているドキュメントのバージョンを再利用できません、なぜですか?
    ドキュメントは削除されても iManage Workライブラリに存在します。ドキュメントのバージョンを再使用するには、 ゴミ箱から永久的に消去しなければなりません。

  • 永久に削除された文書はどうなりますか?
    文書が削除され、ユーザーのゴミ箱やControl Centerのゴミ箱に表示されなくなります。
    ジャーナリングが有効な場合、永久削除イベントのコピーを監査ジャーナルが保持します。これにより、文書が誤ってパージされた場合に、管理者が復元作業を行えます。

  • ユーザーがゴミ箱を使用せずにドキュメントを永久的に消去する方法はありますか?
    ドキュメントごとまたはユーザーごとにゴミ箱をバイパスすることはできません。

  • 管理者はControl Centerのゴミ箱ページからドキュメントのコンテンツにアクセスできますか?
    いいえ、ドキュメントのコンテンツは機密であり、情報の誤用を防ぐために管理者が利用することはできません。

  • 管理者はControl Centerから直接ドキュメントを永久に削除できますか?
    いいえ、まずはユーザーがiManage Workでゴミ箱に移動する操作を行う必要があります。そうして初めて、文書がControl Centerのゴミ箱ページに表示され、管理者が文書を永久に削除できるようになります。