iManageアドインの自動有効化

Microsoft Outlook、Word、PowerPoint、Excel、Visio、およびMS Project用のiManageアドインが無効になった場合、imWorkOptions.xmlファイルのiwReEnabledAddinOptionの値を0(ゼロ)に設定して、次回アプリケーションを起動したときにアドインが再度有効になるようにできます。iManageは、次のハイブでLoadBehaviorレジストリ設定の値を3(起動時にアドインをロード)に変更します:

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\<アプリケーション名>\Addins\iManage.<アプリケーション名>VstoAddIn.15

注:

HKEY_LOCAL_MACHINELoadBehaviorレジストリ設定が3以外の値に設定されている場合、HKEY_CURRENT_USER LoadBehaviorレジストリ設定に同じ値が反映されます。このような場合、iManageは値を3に変更せず、ユーザーが無効なアドインのリストから手動で削除しない限り、アドインは自動的に有効にできません。

このオプションは、これら5つの統合アプリケーションに共通のもので、以下の値をサポートしています:

  • 0:次回アプリケーションを起動したときに、アドインが自動的に有効になり、iManage Work Agentの通知が表示されます。

  • 1:アドインは自動的に有効にならず、アプリケーションごとに手動で有効にする必要があります。

  • 2:iManage Work Agentは、統合アプリケーションを次回起動したときにアドインを有効にするように通知します。はいを選択した場合、エージェントは、アドインが有効になっていることを通知します。