Microsoft OutlookがEメールテンプレートを使用できるようにする

iManage Workは、ユーザーがiManage Workドキュメントを電子メールで共有できるようにします。送信されるすべての電子メールに使用するEメールテンプレートを指定できます。テンプレートファイル名がmailtemplate.oftになるようにします。かわりに、お使いのマシンのOutlookを使用してiManageドキュメントへのリンクおよび/またはドキュメントを共有するときに、%AppData%\Roaming\iManage\Work\Templatesフォルダ内に作成されているmailtemplate.oftファイルをカスタマイズすることもできます。 詳細については、Customizing the Email Templatesをご覧ください。

Eメールテンプレートは、以下を使用して、リンクまたはドキュメントとリンクの両方を送信する際に適用されます:

  • Microsoft OutlookのiManage Workパネル

  • iManage Workウェブクライアント

  • Microsoft Office(リボンバーのSend iManage Link(iManage Linkの送信)オプション、およびファイル > 共有 > Eメール > Send iManage Link(iManage Linkの送信)オプション)

Eメールテンプレートをアップロードするには:

  1. iManage Control Centerで、クライアントのセットアップを選択します。

  2. Officeタブで、メール設定を選択し、 images/download/thumbnails/63808259/AddEmailTemplate.png を選択します。ファイルの追加ページが表示されます。

  3. 参照を選択して、mailtemplate.oftファイルをアップロードし、保存を選択します。ファイルがメール設定の下に追加されます。
    ファイルは、クライアントマシンの%AppData%\Roaming\iManage\Work\Templates\フォルダにダウンロードされます。

  4. サーバーを再起動して、ファイルが適切な形式でクライアントマシンにダウンロードされることを確認します。
    ファイルがダウンロードされ、クライアントマシンの%AppData%\Roaming\iManage\Work\Templates\<サーバー名>フォルダで使用可能になります。

  5. (オプション)手順を繰り返して、iManage Work Serverごとに、カスタマイズされた異なるテンプレートをアップロードします。

注:

mailtemplate.oftテンプレートファイルを\Apache\workSiteConfig\common\ディレクトリにアップロードした場合、10.0.2以降で上記の手順を使って、テンプレートがiManage Control Centerにアップロードされていることを確認します。

10.0.1クライアントを使用している場合は、MailTemplate.oftファイルをクライアントごとに、%AppData%\iManage\Work\Templates\フォルダにコピーする必要があります。これにより、このファイルが10.1 Work Serverで読み取れるようになります。