アップデートを確認する頻度を構成する

iManage Update Managerは、iManage Updaterを実行してソフトウェアアップデートの定期的な確認を行います。デフォルトの確認間隔は15分間になっています。 この間隔は以下の手順で構成可能です:

  1. C:\ProgramData\iManage\AgentServices\configsにあるUpdateManagerConfiguration.xmlファイルを開きます。

  2. checkForUpdateIntervalSecondsプロパティに必要な値(秒数)を設定します。

    <updateManager> <iManageUpdaterLocation>%LocalAppData%\iManage\Installer</iManageUpdaterLocation> <checkForUpdateIntervalSeconds>900</checkForUpdateIntervalSeconds> </updateManager>

また、iManage Control Centerを使用して、そのほかの構成ファイルと似たやり方でファイルをアップロードして([Client Setup(クライアントのセットアップ)] > [Office]タブ > [Configuration(構成)]オプションを使用)、構成の変更を確実に管理することもできます。ユーザーがサーバーに接続すると、ファイルはユーザーのマシンの%AppData%\iManage\Work\Configsフォルダにダウンロードされます。詳細は、iManage Work Desktop for Windows Customization Guide 10.2.1内の構成ファイルに関するセクションを参照してください。

注:

このファイルは両方の場所から動的に読み取られます。つまり、アプリケーションはマシンを再起動することなくファイルに加えられた変更を読み取ります。